「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

ドイツの湯たんぽ

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冷え性の私は冬になると『冷える』を超えて『痛い』になってしまいます。
とくにふくらはぎの冷えがひどくで、もぎれてしまいそうになります。
しかも夜寝る時には靴下を履かない派なので、朝寒くて目が覚める事もしばしば。
電気毛布も使ってみましたが、何となく体に悪いような気がして押し入れの奥で眠っています。
そんなこんな話をしていたら一昨年の冬に、私の事を気遣ってくれてプレゼントで湯たんぽをいただきました。

実は湯たんぽも使った経験がなくて、最初はどうなの？本当に暖かいの？やけどしたりしないの？と半信半疑でした。
湯たんぽというと金属で出来た、亀みたいな固いイメージ。
でもいただいた湯たんぽは、シリコンのような素材で出来たやわらかいもの。
カバーはフリース素材で洗う事が出来る優れものでした。
早速夜寝る前にお湯を入れて、冷えやすいふくらはぎ付近に置いてみました。
あ、暖かい！
そして何とも言えない優しい暖かさなんです。
やわらかいから体のどこにでもフィットして、包まれるような感覚。
腰の隙間に入れてもお腹に当てても、ほんわりと暖めてくれます。
なんて素晴らしい物をいただいたんだろうと嬉しくなり、翌朝すぐにいただいた湯たんぽについて調べてみました。
するとドイツ製でした。
さすがドイツ製、デザインも機能も優れています。
そして思っていたよりも良いお値段で、プレゼントしていただけて感謝です。
でもこの使い心地なら文句なしです。
今年の冬は足下にもお腹にも使いたい！と思い、自分でもうひとつ購入しました。
この湯たんぽを使ったら、もう他の暖房器具やあったかグッズは使えません。
春がきてお湯を入れなくなって出番がなくなっても…いざというとき、氷のうにも出来るんです。
お湯しか使わない、何度でも使える湯たんぽ。
とっても経済的だし、体にも優しく自然に暖めてくれる素晴らしい逸品です。
（書茶-fumisa-）

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