[ステーショナリー] 記事数:5
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とにかく紙モノの文房具が大好きです。
小さい頃からシールやメモ帳、レターセットを集めていました。
しかし当時は集めた紙文具は持っているだけで、ほとんど使う事はありませんでした。
せっかく集めた大切なシールを貼ってしまうのはもったいない!と思っていたからです。
でも大人になった今は、可愛いものは使ってこそ素敵だと思うようになりました。
お気に入りのレターセットで、大好きな友人に手紙を書くだけでちょっと特別な気分に。
プレゼントを贈る時に、特別なカードにメッセージを書いてそっと添える。
メールじゃなくて手紙を送る、デジカメ写真じゃなくてプリントした写真を手渡し。
そんな時、外身を可愛く包む『封筒』に、ここぞとばかりにこだわります。
相手に渡した瞬間、一番初めに目にするのが封筒です。
封筒は色・メッセージ・シールなどを使って、ラッピング感覚でアレンジしていきます。
その中でも紙の素材は視覚だけでなく、触った感覚にも伝わるものがあります。
だから私はロウ引きペーパーやトレーシングペーパーで作られた封筒をよく使います。
普通の紙よりもざらっとして、しっかり手になじむ懐かしい感じ。
そしてちょっとだけ中身が透けて見える、ワクワク感がたまりません。
手紙を入れる時は、中の紙の色や模様の素敵なものにします。
写真を入れる時は、あえてプリント面が見えるように入れます。
小物を入れる時は、ちょっとクシャっと紙にしわを寄せてみます。
正直中身が大したものじゃなくても、外身に時間をかけてアレンジすれば温もりのあるプレゼントの完成。
私はお金をかけたプレゼントをするより、何気ない日常にちょっとしたプレゼントをするのが素敵だと思います。
心を込めながら可愛く包めば、相手もきっと笑顔になってくれると思います。(書茶-fumisa-)
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