「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

はじめに

老舗の逸品には代々受け継がれる「伝統」「手法」があるけれど、基本に忠実でありながら、少しずつ…その時代に合わせて「変わる」「変化していく」ことで、私たち使い手に「使ってみたい」「食べてみたい」「触れてみたい」と感じさせるものになるのだろうと思います。


実際にその場所に行って、その人、その物に出会ってみたい…。
そんな想いが好奇心でいっぱいにさせます。
そこで出会った人や品々は私の「たからもの」になっていきます。

そんなわくわくする出会いを伝えるお話です。
もし、お読みいただきわくわくしたら、出かけてみてください。
きっと何か見つかるはずです。

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■著者プロフィール


小山　京子

茨城県日立市出身。
幼稚園教諭を経て、茨城県に根付く伝統産業でもある食品の製造会社に入社。企画、商品開発を担当。
「みること」「きくこと」「であうこと」「たべること」が何よりも好きであり、その地で出会った工芸品や手作りの品々を大切にしている。

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