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[まいにちが、記念日 Date:2012/11月] 記事数:6

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きっかけさえあれば、誰でも一歩を踏み出せる。

先週、都和公民館「心とお部屋をスッキリ整理収納講座」最終回でした。
週1回×5週、というのは想像以上に速く過ぎていきました。
準備ももちろんですが、精神的・体力的にも張りつめた気持ちで臨んだ仕事です。

そんな雰囲気が講座に出てしまうのでは、と途中何度か不安に思うこともありましたが、
最終回のアンケートで「もっと聞いていたかった」「楽しかった」などのコメントをいただき本当に嬉しく思っています。

 
たかが片づけ、されど片づけ。

やらなければいけないのは、分かっている。
でも時間がない。
どこから手をつけていいのかわからない。
「片づけろ」という家族が捨てられないタイプ。
もったいない。思い出がある。

…などなど、やれない理由は様々です。
本を読んで「やったつもり」になるのも、充実感ありますが、
本当の充実感は、苦労しないと手にできないものです。

私の過去の苦い経験が、私にそう言わせています。
学生時代、教職課程を履修していました。
課題に出されたレポートは、現地に行かないと書けないような内容です。

にもかかわらず、こたつで丸くなりながら、図書館で借りた本の引用、引用、ひらすら引用のレポートを提出した私。
先生は私に、
「自分の足で稼ぎなさい。本当に伝えたいならば、自分で見て考えること。」
と言いました。
学校の先生になるための授業ですから、そのくらいの厳しさを覚悟しなさい、ということです。

けれど、その時の私は、
なんだよ、ケチ!バイトとか他のレポートもあるし。
だいたい、現地に行くのにはお金もかかるし。

そんなふうに思いました。
今は先生の温かくて厳しくも優しい言葉が胸に沁みます。
 

そうそう、「踊る大捜査線」の青島刑事だって「事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ!」と言ってましたっけ。

というのは冗談ですが。

受講して下さる皆さんは、まず「寒い中、家を出て、公民館に講座を受けに来た」というハードルを乗り越えた方。
それだけでも素晴らしい!
人の話を聞くのもけっこう骨が折れます。でも皆さん真剣に聞いてくださった。

講座は整理のコツ、とか、収納方法を学ぶのが最終目的ですが、
「きっかけを得る」というだけでもいいのではないか、と思います。
最初の一歩さえ出れば、途中休んだりしながら前に進んでいくだけです。

「先生が楽しそうだったので、私も家でやってみたくなりました」というコメントは、私への最大のほめ言葉だと思っています。
本当にありがとうございました。仕事でめげそうになったら、みなさんからのコメント、読み返すつもりです。
 

最後になりましたが。
受講生の皆さま、大きな気づきをありがとうございました&お疲れさまでした。
公民館の館長さん、職員のみなさん。お世話になりました。

Trackback(0) Comments(0) by つき|2012-11-25 06:06

世界の料理ショーにはまる日々。

少し前から朝、テレビ東京で「世界の料理ショー」が始まりました。
番組HPは→こちら

これも再放送というのか??ってくらい、以前見た記憶ははるか昔。

私が小学校低学年の頃だったと思います。
その当時は土曜日も午前中だけ学校があって、お昼を食べて、うわばきを洗って、
「さてと、のんびりするか♪」な時間帯に放送していました。

料理番組なのですが、あくまでも「ショー」なので、料理人グラハム・カーは蝶ネクタイなんかで料理します。
しかも酒を飲みながら。肉をごしごし洗ったり、計量カップの代わりに水道から水を手ですくったり。
めちゃくちゃなのですが、あーら不思議。なぜか美味しそうな料理が完成してしまうのです。

番組の最後はグラハム・カー本人の試食&観客を一人選んでテーブルへご招待。
すごくうらやましかったです。

材料も斬新で、ガチョウ一羽とか、岩みたいな肉塊とか。
調味料なんかも、うちには塩やしょうゆ、せいぜい味の素くらいしかなかったけど、
毎週出てくる料理には「ローズマリー」だの「カルバドス」だの。
今なら何のことかわかるけど、当時は「どこで売ってんの」という憧れの目で見ていました。

驚くべきは、キッチン。今見ても全く古臭くないのです。むしろかわいい。
食器や鍋も、とにかくステキなのです。
私が小学生の時だから30年以上前(カナダで放送していたのはそれよりもっと前)なのに。
子供の頃とはまた違う驚きです。

昔見ていたテレビを見ると、不思議と当時のこともセットで思い出されます。
勉強キライだったな、とか、土曜の午後、こたつにもぐってテレビ見てたな、とか。
当時の思い出はあまりいいものではなかったはずなのに、世界の料理ショーを見ていた自分はけっこう楽しく小学生ライフを送っていたのではという錯覚に陥ります。

「見たことあるよ!」
「今日見てみたよ!」というコメント、大歓迎!
見ると一日元気に過ごせますよ(たぶん)。

Trackback(0) Comments(5) by つき|2012-11-22 00:12

つくばの口福なバス♪

ゆたりオフ会以来、「素敵な方達に会えて幸せ♪」と改めて感激した私。

先日つくばへ行く用事があり、ゆたりブロガーのmasamiさんに会いに行ってきました。
場所はララガーデンの移動ワッフル屋さん。

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Trackback(0) Comments(6) by つき|2012-11-20 00:12

筑西発!カラーとお片づけで幸運引き寄せ講座

10月~12月までの3か月。年末に向かって、「あれもやっておけばよかったな」とか「まだ間に合うかな」なんて考えていることの中に、
「家のお片づけ」が入っている方も多いのでは?・・・とお友達でカラリストの仲澤フミコ先生から声をかけていただき、3回講座を開催中です。

仲澤先生のブログは→こちら

仲澤先生は専門学校の授業も持っているし、私も急激に作業が増えてしまい打ち合わせはランチしながらなど、忙しくも内容の濃い時間の中で組み立てた講座です。

» 続きを読む

by つき|2012-11-18 23:11

住友林業ホームテック水戸支店でリフォームセミナー

以前我が家の外壁リフォームでお世話になった住友林業ホームテック水戸支店さん

久しぶりに担当してくださったOさんからお電話が。リフォームセミナーのご依頼でした。

住友林業の家に住んではや12年。あの大きな地震の時でさえ、トラブルなく過ごせたことは当たり前ではなくありがたいことです。

押入れの中棚を外したい、とか外からネズミが入ってきて困ったなどの小さな困ったにも即日対応してくださいました。
飛び込みのリフォーム営業が来ても、「スミリンさんがすぐにきてくれるので」というと、あっさり帰ってもらえます。

前置きが長くなりましたが、お世話になっている住友林業ホームテックさんからお話が来たことをとても嬉しく、お仕事をお受けしました。
リフォームや引っ越しなどは今までの暮らしやモノとの付き合い方を見つめるいい機会だと思います。
モノを増やさないようにしている私も、書類や衣類は増えてしまうので、年に2回は「引っ越すつもりで」減らしていきます。
また現在の収納スペースが満足いくものなら、高さや奥行きなどを考えたものの定位置を見直してみるとさらに使いやすくなります。
収納場所もモノである、という意識で有効に使いたいものです。

セミナー以外の時間では私もお客様とお話させていただけました。
ありがとうございました。
収納の話って人との距離をぐっと近いものにしてくれます。
本当に困っている方の少しでもお力になれたのなら幸いです。

イベントのお仕事は、社員の皆様が「お客様に楽しんでいただきたい」という気持ちが伝わってきます。
普段、一人で仕事をすることが多いので元気をいただいた気分です。
住友林業ホームテックの皆様、お世話になりました!

Trackback(0) Comments(0) by つき|2012-11-05 00:12

[まいにちが、記念日 Date:2012/11月] 記事数:6

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