お片づけ講座では、紙類の整理をテーマにすることもあります。
整理の基本は「減らす」「わける」「おさめる」
片付けられないの前に、そもそもの量が多い場合は、まず減らすことを考えると収納の手間やスペースを考えなくても済みます。
いろんなタイプの紙が家の中にはありますが、「これ使えるかも」と新聞や雑誌を切り抜くことが多い方は切り抜くだけではなく、
その情報(ここでは「情報のかけら」とよびます)をちゃんと使いこなしているかどうか、を見直してみてください。
» 続きを読む
Trackback(0) Comments(0) by つき|2012-03-13 17:05
震災から1年。
あの時思っていたこと。
私にできることは限られている。本当に相手の立場になることはとても難しいと少し臆病になっていました。
それならば、まずは自分が心穏やかに暮らすことから始めよう。
何も動かないよりマシだ!
そう思っていたら、自分サイズでできることが見えてきました。
» 続きを読む
Trackback(0) Comments(3) by つき|2012-03-09 14:02
3月1日はシルバー人材センターのシニアプログラム講座で、整理と収納についてお話させていただきました。
最年長は90歳とのこと!お元気で朗らかで、お手本にさせていただきたいです。
整理をする順序をしつこくお話させていただきました(笑)。
整理をしないと、余計なものまで収納しちゃいますからね。
それで取り出しにくい、しまい込んだものを忘れてしまっては本末転倒。
自分にとって、「今」大事だと思えるものとそうでないものを分けること。
これを丁寧にやってください、と伝えました。
「えーっ、そんなこと???」と思われるかもしれませんが、意外に難しい。
「いつか着るから」とか「高かったから」とか。
「使いきっていないから」とか。
それでは、使いきった状態とはどんな状態?
使いきるのはいつ?
それが曖昧になってしまうから、大事なものがどうでもいいものに紛れてしまうのです(少なくとも私は)。
それと、シルバー世代ということで、
「本来であれば、これからの人生のためにモノを減らしていきましょうといいたいところですが、
それだと疲れてしまうなら、『今を楽しくするための整理』をしましょう」
とお話しました。
自分で買ったり、大事な方からの贈り物。
使わないからと捨てるくらいなら、何かに活かしていく方法を考える。
ちょっとした、脳トレになりそうですよ。
それより、捨てるということばかりに意識が向くと、捨ててはいけないものを捨ててしまう可能性があります。
「捨てなくても、区別しましょう」
それだけで、自分から、不要なものとさよならできます。
実際その現場に何度も立ち会ってきた私が保証します。
モノの整理をすることで、「少し先の自分へ、心地よい暮らしのプレゼント」をしてみましょう。
私は講座や作業でそのお手伝いをしていきたいと思っています。
Trackback(0) Comments(0) by つき|2012-03-03 23:11
2月の一番最後の日曜日。東京マラソンが開かれました。
スポーツ観戦が特に好きというわけではないのですが、マラソンや駅伝はゴールするまで目が離せません。
ルールが分かりやすいこともあるけれど、これほどまでに熱心に応援するのは、
レースの中に、自分の人生を重ね合わせてしまうからかも知れません。
今回の藤原新選手の活躍。
実業団をやめて、フリーで行くと決めたこと。
支えてくれる家族はあったにせよ、精神的な孤独に打ち勝った結果の勝利だと思うのです。
» 続きを読む
Trackback(0) Comments(2) by つき|2012-03-01 18:06
「ゆたり」は時の広告社の登録商標です。
(登録第5290824号)