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[自然派レストラン] 記事数:48

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◎自然派レストラン

農夫の台所 Farmer’s Kitchen
[茨城県ひたちなか市]

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農業を営むオーナーが開くレストラン
自然を感じる採れたて野菜が主役

この記事は、20011年6月に作成したものです。現在は移転されています。移転先の記事は こちら
 約1500坪の畑で無農薬野菜を作る大和田亨さんが開くレストラン。安全性と素材の味を大切に考え、生産者がわかる食材を使うことにこだわっています。野菜やハーブは、栽培過程で農薬を使わずに自分たちで作ったものがほとんど。肉類も小美玉市産の豚、つくば鶏、常陸牛など県産のものを使用。全体的に約9割近くが県産食材といいます。「野菜や肉などの食材は、生産者のところに足を運び、自分の目と舌で確かめ仕入れています。農産物を自分たちで作ること、生産者の現場に出向くこと、そうすることで食材の知識を深めるとともに、お客様に安心して食べていただける料理を提供することができるのです」と大和田さんは考えます。

 フランスの田舎小屋をイメージしたという店内は、木の温もりを感じる居心地のいい空間。ここには、気取らず自由に好きなものを頬張れる魅力があります。料理を担当する二川晶斗シェフは、「野菜本来の味をどう生かせるかを考え、鶏や野菜からダシをとって作るスープをベースに、シンプルな調理法を心がけています。もちろん化学調味料は使っていません」と。料理は、自家栽培の野菜をたっぷりと取り入れたワンプレート、露地栽培のルッコラ入りの生地を使うガレット、無農薬野菜を練り込んだ生パスタなどを提供。また、フレンチやイタリアンなどの洋食に、手作り味噌やぬか漬け、鰹節、すいとんなど日本の昔ながらの料理を取り入れているのも特長です。「年配の方が懐かしい味と感じる日本の伝統的な料理の要素を取り入れ、その良さを伝えていきたい」という大和田さんの思いがあふれているのです。ランチは、セットで1100円〜。夜は一品500円〜。

 「私の原点は、ブタやニワトリに囲まれ、四季折々のおいしいものを食べて育った幼少時代。そんな原風景を忘れず、先人達が残した知恵をいかしていきたい」。農夫の台所からどんなものが生まれてくるのだろう・・大いに期待したいレストランです。(K.K)

住所/茨城県ひたちなか市西大島1−9−26
TEL/029−274−8260
営業時間/11:30−14:00、17:00−20:30 L.O
定休日/水曜日

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>Tags:茨城県,

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