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[ゆたりやの亭主] 記事数:256

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愛情一本(24)

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     GillTone (米国)
     WeissenbornTYPE W-1/アジア製/年代不明
     ワイゼンボーン/レプリカ



     昨年の暮れの話しだが
     ふと立ち寄った笠間市にあるUTSU工房さんで
     2オーナー使用の中古ワイゼンボーン擬きを発見!
     例の衝動的購買意欲が沸々と全身を駆け巡り
     僕はすっかりそれの虜になってしまった。

     値段を聞いて更に実現可能な映像が脳裏に広がった。
     なんと!1万数千円!!
     その日は高ぶる衝動を抑えつつ、
     ツバをつけて帰ることにした。

     あらためて、妻にお願い事ありありの表情で
     頼み倒し!拝み倒し!ありとあらゆる手段で説得した。
     やっと許しを請うことができ
     みごと、このワイゼンボーン擬きを入手した。
     ヤッター!




     このギターは、1920年頃からWeissenborn氏によって
     つくられた幻の名器のレプリカ。
     本物のワイゼンボーンは60万〜100万円もするのだ。
     ベン・ハーパー、デイヴィッド・リンドレー、
     ライ・クーダー、ボブ・ブロスマンなどが使用している。

     ネック部分まで空洞となっているのが特徴で、
     ギターを膝の上に寝かせスライドバーで演奏するのだ。
     軽いボディなのにボリュームあるサスティーンが魅力的だ。
     レプリカとはいえこの値段でこの音なら
     十分に遊べる品物なのだ。
     メーカーはアメリカのGillTone(ジルトーン)社製で
     アジアで製造されているらしい。
     材質のマホガニーは低温が実に良く鳴ります。
     
     ピエゾのピックアップを付ければ
     ライブでも使えそう。
     実際ピックアップ付きも販売しているらしい。



     本物のワイゼンボーンはこれだ↓↓↓↓↓

     



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» Tags:GillTone, Weissenborn, TYPE, W-1, Acoustic, 製造年不明,

Trackback(0) Comments(4) by Yasumine|2010-03-27 17:05

▽コメント▽
Commented by マー坊 03/29 00:34

ラップスティールですか。ムムム・・・。

中学生の頃、一緒にビートルズを演った山ちゃん家に
親父さんのスティールギターがあった。
昔ハワイアンバンドを演っていたらしく
ウッドベースまで持っていた。
そんな父を持つ山ちゃんが羨ましかった。

Commented by Yasumine 03/30 10:39

お父さんがバンドマン!
やまちゃんが羨ましい。
僕の父は常日ごろから
「おまえの演っているのは音楽じゃない!」
と言って聞く耳を持たなかった。
父はモーツアルトが好きで
幼少の頃はヴァイオリン、
晩年はピアノ・・・を弾いてた。
人前では弾くことはなかったが・・・。

Commented by ゆたりろ 03/31 21:52

あああ・・・
これこれ・・・
そうそう、ライクーダーだったかが使ってていいなーと思ったやつだよ。
昔、旅行の共にアコギがほしいなと思ってたのね。
タカミネやヤイリはボクにはなんだか敷居が高くて、
んで、そん時はワイゼンボーンもどきなんぞにはお目にかかれず、たまたま発売直後のマーチンバックッパッカーを手にして即買いしてしまったけどね。
バックッパッカーはコンパクトで旅行にはいいんだけどバランスが悪くて(ヘッドの加重が強くて)あんまりしっくりこなくて、
その後結局ギター自体触る事が無くなってしまいました。
(クラプトン1曲で終わってしもた)

しかし、しみじみいいねぇ。
いい買い物したねぇ。
う~ん・・・
このギターは人を選ぶね・・・
あんなにあったら1本くらい増えてもわからんと思うのだが・・

これもフレットレスなのけ?

そのうちボクがおがみ倒しにそっちに行く日が来るかも、の予感が・・・
早く飽きてね。

以上勝手なつぶやきでした。

Commented by Yasumine 04/01 13:24

ゆたりろさん
ありがとう。

ワイゼンボーン気に入ったようですね。
音もしみじみしますよ!
ギターが人を選ぶ?
僕で3オーナーのようですが?

このギターはフレットレスというか、
弦高が10mm以上あるので
フレットには一切、触らないんです。
すべてボトルバーでの演奏。
いわゆるハワイアンラップスチールです。

旅行のお伴にアコギはいいですね。
僕も旅先でギターを弾きたくなります。
これというのに出会ってないですが・・・。
一本あるエレアコ(ガット弦)の
ショートスケールのミニギターはまあまあ
バランスがいいんだけど故障中です。

ゆたりろさん
ぜひおがみ倒しに来てね。
飽きずに待っています。


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