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[ゆたりやの亭主] 記事数:256

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愛情一本(21)

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     Epiphone
     Emperor2 (Joe Pass model)年代不明/韓国製



     このところギターに触れていない。
     愛情が薄れてしまったわけではなく、
     ギターを弾くと、手や腕が痛くなるのだ・・・。
     だから、触りたくても触れないのだ。

     今日紹介するギターは
     夜、ポロポロと弾くにはもってこいのフルアコースティック。
     エピフォンのジョー・パス・モデル。
     ショー・パスは1994年に肝臓癌で亡くなった
     天才ジャズギターリストだ。




     彼は14歳からバンド活動をしていたが、
     麻薬中毒で更生施設に入る。
     その間、ギターの練習に明け暮れ
     ソロ・ギターの可能性を追及した。
     復帰後もソロギターのアルバムが多く
     超絶なテクニックは僕みたいな凡人には理解不能。

     その秘密はオープンチューニングにある。
     「CAGEA」のオープン・コードフォームを用いた
     彼独自のコードアプローチなのだ。
     「CAGEA」とは米国俗語で「酔っ払い」の意味らしい。



     このエンペラー2は、通常より少しボディが薄く持ちやすい。
      ディテールも凝ったデザインなのに中古で5万円という驚きの価格!
     20万円クラスのフルアコとなんら変わらないレベルだ。
     音の方も、期待通りのフルアコ独特の
     マイルドなジャズ・トーンが得られる。
     指板やネックもしっかりつくられた秀作だ。



     ↑JOE PASS おすすめのソロアルバムはこれ。
     1973年発表のアルバム『ヴァーチュオーゾ』




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» Tags:Epiphone, Electric, Emperor, フルアコ, ジャズ, ギター,

Trackback(0) Comments(4) by Yasumine|2009-06-05 13:01

▽コメント▽
Commented by Yamepi 06/06 00:37

ギターのことはようわかりませんが
螺鈿細工が韓国製らしいなと思いました
作られた国の文化がこんな風に反映されてるギターも
あるんですね

Commented by ゆたりろ 06/06 11:23

ほか。
まだ腕痛いのか・・・
早く直るといいなぁー。

しかしギターまだあったの?

Commented by yasumine 06/06 16:51

Yamepiさま。
そうかもしれませんね。
確かに技術は韓国の職人さんの技です。
デザインは、エピフォンですけどね。
日本の技術も凄いのですが、
やはり高価になってしまうのです。
韓国や中国や東南アジアなど、
どんどん技術を磨いている国に
負けてしまいそうですね。
いまや、国産の20万クラスと
アジアの7〜10万クラスは変わらなくなって
いるようです。

Commented by yasumine 06/06 16:53

ゆたりろさん。
そうなんです。まだ手首と腕の関節と肩が
痛いんです(泣)。
今年の護国神社のライブはどうなることか??

そうなんです。ギターまだあります・・・。


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