「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

来年の漢字

今年の漢字が「絆」に決まりましたね。

今年ほど、人と人との絆を考えた年はなかったと思います。
ただ、無縁社会、孤独死などを考えるとき、見えないものだけに頼るのではなく、社会システムそのものに言及していかなければならないと思います。
　

まぁそれは、なまずさん達に期待するとして。

私はゆたりブログで毎年「来年の漢字」を発表しています。
（言うまでもありませんが、マスコミには一切取り上げられておりません）

昨年末に決めた私の漢字は、「磨」

自分を磨く、環境を磨く。

画像はお友達の働いているお店のイベントで着物のデザイナーさんがいらっしゃった時、描いてくださったもの。
漢字一文字は自分で書いて、それに合うように絵を加えてくださいました。

この絵の意味は「自分自身で磨くのではなく、周りの人に磨かれていくもの。常に感謝の気持ちを忘れないで」
とのこと。

本当にその通りです。　

家事をサポートして応援してくれた家族（ペロも含む）。

今年一年、仕事を依頼してくださったお客様。企業様。
セミナーや講座に足を運んでくださった皆様。

励ましてくれたアドバイザー仲間。遊びに誘ってくれる友達。
メールだけのやりとりでも、元気をくれるみんな。

茨城インテリアコーディネーター協会の先輩方。
ゆたりブロガーのみなさん。
フェイスブックで知り合った＆再会した方々。

遠くても、頻繁に連絡しあえなくても、ご縁のあったすべての皆様。

数えきれない優しいまなざしのお蔭で、今年一年充実して過ごすことができました。
ありがとうございます。そして来年もどうぞよろしくお願いします。

　
で、ですよ。
迫りくる2012年。来年の漢字です。
本来であれば、清水寺へ行って、ばばーんと書きたいところですが、きっと清水寺がそれを歓迎しないと思うので、ブログにて発表します！

　
私の来年の漢字は…　　　　「扉」　です。

お片づけ作業は、扉をあけることから始まります。
お客様の心の扉が開いたとき、何に困っているのかを知ることができます。
それを今年痛感しました。反省材料であり、今後の課題です。

私自身も今まで苦手意識の強かった分野にも積極的に首を突っ込んでいきます。

（あ、首を突っ込むというのは扉を開けるとはまた違うか）

　
新しい年の始まりが、新しい扉を開けるような嬉しい気持ちで始まれるといいなと思っています。

Trackback(0) Comments(6) by つき｜2011-12-16 15:03