終業式までもうすぐ。
1年間に学校で使った道具、プリント、作品などを、子供達が毎日少しずつ持ち帰ってきます。
なかなか捨てにくいものではあるけれど、たまりだすと収拾がつかないので、心を鬼にして処分するものしないものに分けていきます。
【基本的に捨てるもの】
ワークブック
プリント
主要科目・音楽以外の教科書
ノート(各教科1冊以外)
お気に入り以外のの作品・絵
【とっておくもの】
絵(2枚程度)
漢字ドリル・計算ドリル
国語・算数・音楽の教科書
ものすごくよい成績のテスト1枚。
これを「思い出箱」にいれます。
毎年、思い出箱に入れているので、この箱よりも中身が多くなってしまったら、
2年前、3年前のもので思い出せないようなものを選んで処分していきます。
そうやっていくと、「本当にとっておきたい思い出」でいっぱいの箱になるのです。
図工で作ってきた作品などを写真で保存するとよい、とよく言われていますが、その場合、作品だけでなく本人に持たせて写真をとると、より楽しい記録になりますよ。
絵も同様でただとっておいただけでは楽しくありません。
私が2枚限定でとっておくのには理由があります。
絵だけは「思い出箱」にすぐには入れずに、額に入れて家のいろんな場所に飾るのです。
「しまい込む」のではなく、「見て楽しむ保管」をするのです。
学校に貼ってもらうのとはまた気分も変わります。
なにより、額に入っていると、子供の絵でも芸術です。
写真は我が家の階段の壁に貼った子供の絵。
子供が選んだ「お気に入りの一枚」です。
Trackback(0) Comments(3) by つき|2010-03-19 18:06
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