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[まいにちが、記念日] 記事数:575

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アンアンのバックナンバー、発見!

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いよいよ、納屋のリフォーム工事がはじまりました。
始まる直前にダンナと和室の整理をしました。


 
押入れを開けたら、まぁ、出るわ出るわ。
義母は裁縫が好きだったようで、綿入れなど「何人分?」というほどの量。
今は着る人もありません。
管理する人もいません。
 
時々思います。
「モノがしゃべったらいいのに」と。

バカみたいだけど、整理収納アドバイザーになってから、そんなふうに思いました。

「その場所に置かないでよ!」
「私は毎日使ってるものだよ。もっと使いやすいところに置いてよ!」
「私の役目は終わったよ」

などなど。

時間がないので、とにかく2人で作業をつづけました。
義母の嫁入り道具の桐の箪笥は、私が頑張ってお金をためて、絶対に復活させます(来年の目標)。

スクラップ領域(処分を待つだけの、いわゆるゴミ)から、アンアンのバックナンバーが出てきました。
私が一人暮らしをしていた時のですから、もう20年近く前?

「徹底掃除!徹底整理!」
「生活のセンスを磨こう。」
なんて、アンアン読者に向けられたテーマにしては、かなり地味。
バブルがはじけ、もっと自分の暮らしに目を向けよう!という編集者の思いだったのかな。

あれから20年近くがたち。
タイトルだけでなく、中身は今の「暮らし系雑誌」とどうちがうのか。
この冬、読みたい本がまた増えました。

Trackback(0) Comments(4) by つき|2008-12-03 15:03

▽コメント▽
Commented by すまちゃん 12/03 21:42

義母の箪笥を復活させるのですか???
スゴイ!!
やはり物と家族に対する優しさがなくてはできないですよね・・・・(^^)b
私・・・ちょっと反省・・・
今の家を建てて引越しの時に主人が大事にしていた亡義母のハンテンと草履・・・
ホコリをかぶり、汚らしいので・・・
捨ててしまいました(__;)
物に対してクール過ぎる私・・・
つき様を見習いますわ(^^)v

Commented by つき 12/04 07:57

★すまちゃんへ

この前のコンペの「再生」をテーマにした発表では、ものの再生だけでなく、そこにはちゃんと「思い」であるとか「ストーリー」がありましたよね。

・・・残念ながら、この桐の箪笥には(というか義母とは)あまりストーリー的な思い出はないのです。
が、昔のものって、やっぱりいいです。色は悪いけれど、これからちゃんと手入れすればまた使えるかな、と。

モノへの執着ばかりだと、私たちの仕事はなかなか進めないので、難しい問題ですよね。。。

それより、私が20年まえの雑誌を溜め込んでいたことの方が整理収納あどばいざーとして問題があるような(爆)

Commented by kumi 12/04 09:59

おもしろそう。
雑誌のスタイリングされた例より、実際住んでいるお部屋の写真を見るのが好きなんです(^_^)
20年経ってると、逆に貴重なのかも。でも表紙の雰囲気は今とそう違ってないみたいですね。

Commented by つき 12/04 13:04

★kumiさんへ

熱烈アンアン読者だったのですが、その中でも捨てられなかったのが、写真の数冊なんです。
考えていることが20年前と変わらないことがとても嬉しかったです。

今、ページを開いてしまうと読むことに没頭しそうなので、来週のお楽しみにします。
おもしろいネタありましたら、またUPしますね♪


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