いよいよ、納屋のリフォーム工事がはじまりました。
始まる直前にダンナと和室の整理をしました。
押入れを開けたら、まぁ、出るわ出るわ。
義母は裁縫が好きだったようで、綿入れなど「何人分?」というほどの量。
今は着る人もありません。
管理する人もいません。
時々思います。
「モノがしゃべったらいいのに」と。
バカみたいだけど、整理収納アドバイザーになってから、そんなふうに思いました。
「その場所に置かないでよ!」
「私は毎日使ってるものだよ。もっと使いやすいところに置いてよ!」
「私の役目は終わったよ」
などなど。
時間がないので、とにかく2人で作業をつづけました。
義母の嫁入り道具の桐の箪笥は、私が頑張ってお金をためて、絶対に復活させます(来年の目標)。
スクラップ領域(処分を待つだけの、いわゆるゴミ)から、アンアンのバックナンバーが出てきました。
私が一人暮らしをしていた時のですから、もう20年近く前?
「徹底掃除!徹底整理!」
「生活のセンスを磨こう。」
なんて、アンアン読者に向けられたテーマにしては、かなり地味。
バブルがはじけ、もっと自分の暮らしに目を向けよう!という編集者の思いだったのかな。
あれから20年近くがたち。
タイトルだけでなく、中身は今の「暮らし系雑誌」とどうちがうのか。
この冬、読みたい本がまた増えました。
Trackback(0) Comments(4) by つき|2008-12-03 15:03
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