宴会へGo！

ほんのきもちです　　

BLOG by Yamepi

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昨日、義母がいただきものをした豚肉の塊がうちに回ってきました。角煮のリクエスト付きで。こりゃ好都合だわ。だって、大晦日の家族宴会に何を作って持って行こうか、まだ何も考えてなかったんですもん。

でもスーパーで冬ならではの極太柔らか長ねぎを見たら、ネギ塩ダレをつけた茹でぶたが食べたくなってしまったのです。なもんで急遽勝手に茹で豚に変更！

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チャラ〜ン♪２.５キロの豚肉ちゃん。

でも失敗したわ。切り分ける前のドドーンと大きな塊はそりゃ迫力ものだったのに、表面の脂を削ってたこ糸で縛ったら、見た目がかなりちんまりしちゃった。切る前に写真撮れば良かった〜。後悔先に立たず。
ワタシのブログ、思えばいつもこんな感じ。後から常に後悔の種を発見しますの。も少し計画的に行きたいもんです。

と、今年のブログ活動を総括するような感想を述べつつ、切っちまったもんは仕方ないので次に進みます。

塩胡椒して少し置いてなじませたら、ごま油で表面を焼いて、茹でる。
茹で汁は、まず焼酎を煮きったところへ肉がかぶるくらいの高さまで熱湯を足し、ねぎの青いところ、生姜のスライスを入れてます。茹で時間後半に、風味付けと臭み抜きのために、味噌と醤油を少し入れました。火を止めたら冷めるまで、肉を茹で汁につけておきます。冷めてから薄切りにすると、中までしっかり熱が通っているのに、中はしっとり。とても柔らかい仕上がりです。

タレは３種類作ろっ。
その１「ネギ塩」／ネギみじん切り、塩、ごま油、一晩置くと馴染みます。
その２「ニラ醤油」／ニラと生姜のみじん切り、すし酢、醤油、コチュジャン
その３「梅しそ」／練り梅、大葉のみじん切り、みりん、すりゴマ（白）

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昨日のうちにもう一品。
かなり大粒の立派なカキが売っていたので、生食できるぷりぷりのを、敢えて紹興酒、ニンニクのみじん切り、ショウガの千切り、鷹の爪少々、オイスターソースでふつふつと煮ます。
火を通したことでよりふっくら！よりぷりぷり！日本酒、ビール、ワイン、焼酎、なんでもOKの、味わい深い肴ができました。

義母もあれこれ用意してくれているし、あとは出かける前にたっぷりサラダでも作ればいいでしょう。松の実とセロリのドレッシングをかけると、子どもたちがわしわし食べてくれるのです。

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義妹夫婦も来るかもしれません。大きな掘りごたつを８人で囲み、家族揃って飲んで食べて語らいながら（ワタシは年賀状も書きながら）、今年最後の一日を過ごすのです。
何でもない家族の団らん。青い鳥を追いかけるチルチルとミチルではないけれど、本当の幸せはいちばん近くにありました。そんなことをあらためて思う、ワタシにとってはある意味儀式の、１年の終わりの１日です。