久々の晴れ!
花粉症の方には申し訳ないくらい、気持ちのよい一日のスタートです。
昨日子供たちのおもちゃ等を整理したことに弾みがついて、自分の洋服の整理をしました。
整理の仕事を始めて、かなり厳選してものをもつようになりましたが、洋服は気を緩めるとあっという間に増えてしまいます。
実際、講座やセミナーの受講生でも「着ない洋服が捨てられないんです」という方が多いです。
そんな方へ、今日はちょっと背中を押してみたいと思います。
着ないのに、捨てられない。
その理由をまず考えてみましょう。
1.高かった。
2.あまり着ていない。
3.思い出がある。
4.いずれお下がりやリサイクルショップに出す予定がある。
などでしょうか。
1についてですが、高かったとしてもこれから着ないのであれば「洋服」としての役目は終わっています。昔のデザインの服を外に着ていけますか?
少し出費を覚悟して、リフォームするなど再び着ることは可能でしょうか?
もし、リフォームもしたくない。けれど手放せないのであれば、圧縮袋等に入れて日付をつけて天袋などあまり出し入れしない(でも目の届く)場所に保管しておきましょう。
2についてですが、昨年の同じ時期に袖を通しましたか?もし分からなければこれからは日付のついたタグを洋服の見える場所につけておきましょう。
もし着る時はそれをはずさなければならないので、「着た実績」が一目瞭然です。
そういった服がたくさんある場合、すべてを処分しなければと思いがちですが、5枚あるものを3枚にするだけでも十分整理できています。
2枚処分できた自分をほめましょう。そして次回からは「買う」段階で本当に必要なのか立ち止まってみましょう。
「安いから」、「何となく」という理由はNGです。
3についてですが、着物やフォーマルウエアなどが多いかもしれません。
もし思い出が強いのであれば、あえて捨てる必要はないと私は思います。
いずれ手放せる時期がくる可能性が高いからです。
ウエディングドレスなどはなるべくかさを小さくして、かならずラベルを貼りましょう。
これらを保管するときは、使いやすい高さに収納するのはもったいないので、デッドスペースを活用しましょう。
4についてですが、いつお下がりに使いますか?リサイクルショップに行くのはいつですか?と自分に問いかけてみてください。
お下がりにと考えるなら、サイズや季節等をラベルに貼ってクローゼット等の見える位置においてください。お友達に差し上げる場合はちょうどいい季節に声をかけてみてください。
子供が小さい頃、遊びに来たお友達が服を汚してしまった時など、お下がりを着てもらったことが何度かあります。
返してもらう必要もなく、私もとっても助かりました。
一番大切なのはサイズを明記しておくこと。明らかに使えないものは潔く処分しましょう。
リサイクルショップを活用する場合は、引き取ってくれる季節が決まっていることがあります。お店の人に「夏物の買取はいつからですか?」など質問してみましょう。
またリサイクルショップが遠い場合、ガソリン代をかけて引き取ってもらうことがお得なのかどうか、それも含めて効果的に活用できるといいと思います。
以上、文章ばかりになってしまいましたが、季節の変わり目なので、少し厚手のものも残しつつ、新しい季節に向けての準備を始められたらいいですね♪
by つき|2009-03-26 08:08
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