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[一期一会的生活] 記事数:104

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帝国ホテルで。

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先日、野菜ソムリエの講座が
あの、帝国ホテルのフレンチレストラン
「ラ・ブラスリー」で開かれるということで
滅多にいかない素敵な場所、せっかくだから行ってみよう、
と常陸太田の「栗原農園」の栗原お母さんと行ってきました。

最近そういうセミナースタイルの講座には
なかなか行けていなかったので
自分の中の知識も増えていかず
たまには行きたいなあ、と思っていたので
朝からわくわく。

お勉強がてら美味しいものも食べられちゃうんだから
ほんとにうれしい♪
(お金はかかりますが・・・)

しかも講師は友人である西村有加さん。
知識豊富な彼女の講座はわかりやすくて面白い。
最近あちらが忙しくなってお会いする機会も減っていたので
会うのも楽しみでした♪

で、肝心のメニュー。
前菜はパパイヤ&イベリコ生ハムと
フォアグラのテリーヌを次郎柿のタタンの上に
パパイヤと柿の食感がシャキッとしていて、そして生ハムの香りも楽しめました。

厳選野菜を黒にんにくで作ったバーニャカウダ風ソースを添えて
魅せる盛り付けで
いろんな珍しいお野菜も食べられてほんとに楽しい一皿。

鳴門金時のヴルテ。オレンジを香らせて。
これはホントに絶品。
優しい甘さで自分でもこんな風にサツマイモのポタージュが作れたらいいのに。。。

かつおの備長炭焼き 
ナスを使ったキャヴィアドーベルジーヌ&青のりのパン
メインのカツオが塩麹を使っているからか、柔らかくてムチッとして
なんともいえない美味しさ。
青のりのパンもとっても香っていて美味でしたが
このお料理で私の一番は実は
パンとカツオの間にある
パプリカとしょうがをきかせたコンフィチュールのような赤い添え物。
作り方を聞きたかった。。。

そして帝国ホテルといえばこれ、というくらいの伝統的なもの。
シャリアピンステーキ
上にのっている玉ねぎの実に甘いこと。
そしてお肉の柔らかいこと。
このステーキは歴史も古く口に入れるたびに
その伝統も噛みしめながらいただきました。
これは文句なし、でしょう(笑)

最後は山形産サマーティアラのロマノフ風
ヴァニラのパルフェグラスと共に
最近見かけるようになった夏イチゴの中から選択されたサマーティアラ。
盛り付けもこうなると芸術作品です。

と。
今メニューを見ながら書いてみましたけど、
読んだら舌を噛みそうなメニュー名ばかりですが(汗

まあ、とにかく。
味はもちろん帝国ホテルのシェフが作るんだから保障済み。
それだけでなくとっても楽しいシェフやソムリエ(ワインの)と
西村さんのあったかさがにじみ出ていた講座で
ほんとに素敵な優雅な時間を過ごしました。
普段は「今日お昼何にしようか~。ラーメン?」とかいう会話でもさ。
たまにはこんな貴族になった気分を味わうのも、いいよね。
次の日からはまた「粗食」の日々ですが(笑)

当日いらした帝国ホテルのレストランラ・ブラスリーの皆さん、
西村さん、野菜ソムリエ協会の皆さん、
素敵な時間をいただけたことに感謝。

Trackback(0) Comments(2) by スイミー|2012-10-19 19:07

▽コメント▽
Commented by つき 10/21 00:01

帝国ホテルだから、絶対においしいと思います。読むだけで味わえないのが残念(笑)。見た目に美しいお料理は背筋がしゃきーんとします。
もっと「食べること」に丁寧に向き合わないと。

Commented by swimmy 10/23 19:41

つきさん♪
すみません、味は今度食べに行ってください~(笑)
見た目で食べる気が起きたりしますから大事、ですよね。
忙しいとつい手抜きになりがちな食、
たまにはこんな素敵な食べ方もありですよね~

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