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浮島大根

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先日、野菜ソムリエの勉強会がありました。
そこで、念願のものを食べました～♪
あの、茨城、稲敷市の浮島地方で
数少ない生産者が作っている茨城伝統野菜の
「浮島大根」です！！

今月12月の勉強会テーマは
・普通のダイコンと浮島大根の食べ比べ
そして
・50℃洗いの野菜食べ比べ
でした。

この、特徴ある形、まさに浮島大根ですよね。

これじゃあ抜くのも大変だし生産者も減るわけだよね～、と妙に納得しつつ
調理開始。

生のまま、浅漬け、葉っぱの塩もみ、葉っぱの炒め物を食べ比べてみましたが
浮島大根は肉質は聖護院大根のような感じ、そして生で食べても甘味がありました。
浮島大根の葉炒めはコクがある感じでとっても美味しかった～♡

そして今話題の50℃洗い食べ比べ。

大体の野菜は半分にして50℃ジャストのお湯の中にどぼ～ん！！

1～2分であげて水洗いしただけのもう半分のお野菜と食べ比べしてみました。
品目は
・キャベツ　・白菜　・水菜　・もやし　・大根　・人参
・ネギ　・レンコン　・リンゴ　・みかん　・しいたけ
・真だら　・鶏肉　・牛肉
とかなりの品数。
比較的新鮮ではないお野菜たちをあえて集めてみました。

全体的に言えたことは50℃洗いをしたほうが
・新鮮さが保たれる
・甘みが増している
ような気がしましたよ～
実際、その時洗った水菜が1週間たった今もまだ冷蔵庫に居るのですが
なんと、葉っぱが黄色くもならずまだまだピンピンしています♪

そして私が驚いたのはしいたけ！
通常水で洗うとべちゃべちゃして焼いて食べるときなどは
食べられたもんじゃないのですが
50℃洗いしたものはなんと、
そこまでべちゃべちゃせずに美味しくいただけたのです～

たら・鶏肉などのタンパク質系も臭みが取れて
柔らかくなったような気もしますが。
牛肉はどうかな～？ちょっと微妙ではありましたが・・・

その他、メンバーさんの一人がすいとんとかぼちゃ煮と和え物をささっ～っと
作ってくださってさすが、でした♪

いつもありがとうございます。
またまたお腹いっぱいの会となったのでした。

Trackback(0) Comments(4) by スイミー｜2012-12-26 15:03