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[和紙のかわいい仲間たち] 記事数:62

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和紙DEうちわ。一緒に西の内和紙をもりあげたいのです!

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私の和紙絵普及活動もボランティアからはじまり、
 一般向け住宅展示場講座
 ガーデニングショップ子供向け講座
 ひたちなか市内ふれ愛ひろば講座
 ひたちなか市福祉協議会・身障者むけ講座
 学校での保護者向け講座
 和亜雑貨「葵陽」での作品販売
・・・・
 と、すべてがゼロからの出発でしたが
 三年間でここまで広げることができました。

 さて 今後の目標はというと、
 江戸時代には全国屈指の和紙産地であった
 この茨城県内の伝統工芸「西の内和紙」産業との
 タイアップでの 和紙絵普及活動なのです!。

まずは 今月の住宅展示場「ポエムガーデンハウス」での
和紙絵教室での見本です。

今月は飾りうちわに 梅の絵柄です。

深い色の「紅梅」のみのデザイン、または
紅白のおめでたいデザインを選べます。

今月は23日(月)午前10:00から12:00
材料費込み1200円でおまちしております。(コーヒーつき☆)

お申し込みはポエムガーデンハウス 050-5523-2689まで。

さて。
ゼロから始まった私の和紙絵普及活動もかれこれ三年になりました。
いろいろなご縁のありがたさに感謝しております。

こうして「ゆたり」さんのブログに参加させていただいたのも、
大きな理由がありました。

地元茨城県の「西の内和紙」さんとの交流をもって、
江戸時代には全国でも屈指の質の良い和紙であった
この地元の和紙を、もっと活性化させたい。

実は、自分の使用する和紙は土佐産であったり、美濃和紙であったり
するのです。それは、手配しやすいから。
地元にあっても、残念ながら遠隔地のため、ほとんど
接点がありません。

しかし、やっと私も活動の拠点が増えてきたのでぜひとも
地元産の和紙をもっとPRしたいのです。

つたない望みですが、ご賛同ありましたら、
ぜひとも協力しましょう。地産地消をめざしたい。

» Tags:和紙・うちわ,

Trackback(0) Comments(2) by 梅原瞳渓|2009-02-09 22:10

▽コメント▽
Commented by 啓子 02/10 15:18

この季節にふさわしい
梅の飾りうちわ。
とても素敵ですね。
西の内和紙といえば
昨年、常陸太田市で
雪村うちわを作っていらっしゃる
圷総子さんをお尋ねしたのを
思い出しました。
圷さんのうちわも
代々、西の内和紙を使っていました。
雪村うちわを作り続けて76年。
御年86歳の圷さんは
居ずまいも凛としていて
とても美しい手をしていらっしゃいました。
物を作り出す方の手は
しなやかで美しい。
梅原さんの手も
きって綺麗なのでしょうね。
ご活躍をお祈りしています。

Commented by UME 02/11 01:15

>啓子さま
励ましのお言葉、ありがとうございます。
手、ですね。
日本人はもともと「ものつくり」の
力で時代を作ってきたといわれます。
そういえば、本当に外国からみると、
手先の器用な人が多いといわれていますね。
 私も、小さいころからどちらかというと黙々と室内でなんやらいらない箱をつかった工作をしたり、フェルト小物をちまちま作ったり、といった少女時代のおかげで手先が器用になったような気がしています。

それに比べると、自分の娘たちが習い事や外遊びに忙しくて、私が、この年齢のころにはもっと 
こんなこともできたのになあ、と、時代の変化なのかと思ったり、性格なのかなあ、と思ったり。

雪村うちわですね。
いつの日にかコンタクトとってみたいです。

情報提供ありがとうございました。


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