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[和紙のかわいい仲間たち] 記事数:62

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和紙のある生活 1

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こちらのサイト様、しばらくごぶさたしておりました。
自分が和紙ちぎりえ講師活動を始めて三年がたち、
今後はやっぱり「福祉分野」に力を入れていきたいと
思います。

和紙ちぎりえの講師活動を始めて、はや三年がすぎました。
なんの人脈もない、ゼロからのスタート。
まずは活動させていただける場所を探して、高齢者福祉施設に「ぜひ、講座をやらせてください」
と、頭を下げてお願いしたのがはじまりです。
「ちぎりえクラブ」のスタートでした。

相手のレベルに合わせた題材、手指に力がはいらない方でもできるように
工夫したキット作成に研究を重ねた結果、
毎月希望者続出の人気クラブに成長しました。

基本は簡単。和紙をちぎったり、こより状にしたりして、色紙に貼るだけ。

この9月からは、もう職員のかたも作り方の基本を覚えてくれたので、
25名分のキットを提供するのみとし、指導はお任せすることにしました。

それは、今後はもうひとつの月1講座、ひたちなか市の身障者センターでの
カルチャー講座をもっと研究したいと思ったからです。
できるだけ、「参加して楽しかった」と思ってもらえるような
講座になるように、ボランティアさんたちと一緒に
がんばっています。

今まで和紙を使ってできるものは、メモ帳つくりから、ライトつくりまで
幅広く対応してきました。

今後はこちらのブログでは
オリジナル新作を発表できる場にできるように、
地道な創作活動がんばります☆

Trackback(0) Comments(3) by 梅原瞳渓|2009-10-20 23:11

▽コメント▽
Commented by Yasumine 10/21 11:06

ご無沙汰しております。
高齢者福祉の現場で大切な
手先でものをつくることに
和紙という優しい素材を
取り入れることは
とても素晴らしいこころみだと
思っております。
これからも活動のあれこれ楽しみに
しております。

Commented by マー坊 10/22 00:51

はじめまして。

素敵な作品が沢山ありますね。
そしてすばらしい活動、
頭が下がります。

ブログの更新、楽しみにしています。

Commented by umehara 10/22 01:09

yasumineさま。

生涯をとおしてずっと続けられる、「何か」が欲しかった、母でもなく、妻でもない、ずっと続けられる「自分」が欲しかった。だから始めたこの活動。
きっと、続けられるって自信がもてるようになりました。

長い目で見ててくださると
とってもうれしいです。

マー坊さま。

振り返れば、もともと手先が器用なのだけが取り柄だったかも。

まだまだ未熟ものですが、
「何かを創作する」仕事・趣味を持つ
私のようなものにとっては、
はげましのコメント、感想などは、
とってもとってもうれしいです。

ありがとうございました。

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