「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

来年の漢字。

クリスマスの写真をアップしないままに、もう年末。あぁ。。。

やっと年賀状も書き終わりました。
洗車も終了（でも、翌日雨・・・）。

大掃除は窓を中心に明日から。

そしてそして、私が必ず年末にやることは、

来年の漢字を決めること。

今年の私の漢字は、

「扉」

でした。
今年はたくさんお片づけ作業のお手伝いのお仕事をいただきました。
文字どおり、たくさんの扉をお客様と一緒に開けて、一緒に整理していきました。
お客様も私も、扉を開けるたびにそれぞれたくさんの気づき、想いがありました。

講座はあまりできないかも…と思っていましたが、認定講座以外にも
公民館や小学校での講座の依頼がありました。
連続講座が切れ目なくあり体力の限界を感じたりもしましたが、継続することで分かっていただけることも多く、
「整理する暮らし」がもっと身近に感じていただける機会にも恵まれました。

よいことばかりではありません。　
仕事をしていく中で迷い悩んだ時もありました。
同じアドバイザー仲間から言われたこと。
それは、その悩みのことではなく、

「つかちゃん、『自分なんか』とか『こんな私』って言わない方がいいよ」

という言葉でした。

…ショックでした。他人から言われて初めて気づいたことに。

無力さばかりを感じてしまった時期でもありました。
　
こんなに頑張っている自分を信じてあげられなかったんですよね。
　

そもそも、私がこの仕事を始めたのは、私自身が整理した環境に救われたから。
自分が本当に必要とも感じていないものに囲まれて、その環境をストレスに感じているだけでなく、
イライラを家族にぶつけてしまったから。

何もかもを捨てるのではなく、むしろ「何が大切なのか」に目を向けることで、不必要なモノを排除できる整理。
来年はもっともっと肩の力を抜いて、私にしかできない仕事をしていこう。

自分の扉を開けた一年でした。
おそらく来年も続きます。

　

さてさて。2013年の私に向けた漢字。
例年と違い、候補はいくつかあったのですがこれに決めました。

「笑」

とにかく笑って一年暮らしたい。

何かの本に「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいのだ」と書いてありました。

疑り深い私ですが、ちょっと試しにやってみました。
体調が悪い時に、笑顔で茶碗を洗ったり、洗濯したり。

そしたら、ウソみたいに元気になってきたんですよ！（なにかの宗教とかじゃないですよ）。

だから私は笑顔の力を信じて一年を過ごしたいと思っています。

　
みなさんにとって、2013年が素晴らしい一年になりますように。

少し早いですが、どうぞよい年をお迎えください。

（来年はもっとブログ更新できるよう頑張ります！）

Trackback(0) Comments(4) by つき｜2012-12-29 00:12