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[まいにちが、記念日] 記事数:575

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「おばちゃん」になるのも悪くないかも。

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木曜日は栃木リビング新聞社で、
今日はHIPS東京校
整理収納アドバイザー2級認定講座でした。

参加された皆様、本当にお疲れさまでした。

なぜかどちらも雨の中の講座(といっても屋内ですけど)。
実は私が担当するときは雨の確率が高いのです。雨女か???

けれど、お天気が悪い時のほうが座学には向いているかな、とも思います。
2月も後半。家の中のモノを見直す絶好のチャンスです。
1日かけて学んだことがお役に立てれば幸いです。

3月8日にはスキルアップ講座として、HPS東京校にてキッチン収納講座を担当します。
キッチンレイアウトからみる、効率的作業のための収納術など、家に帰ってすぐにできるアイディアやシステムキッチンをとことん使いこなすための裏ワザなどをお話ししたいと思っています。
詳細はこちら↓
キッチン収納講座

今日新宿からの帰りの電車の中での出来事。
比較的すいていて、座って本を読んでいました。

そこへ小さな男の子とお母さんが乗り込みました。
男の子は揺れる電車に足元が不安定です。

私は「おばちゃんもうすぐ降りるから、どうぞ」と言って立ち上がりました。

男の子は、大きな声で「ありがとう!」と言って座りました。

スムーズに席を譲れたことに大満足したうえ、ありがとうと言われてさらに嬉しさ倍増♪

席を譲りたいのに、うまく言い出せないことがあります。
けれど、「おばちゃんは」で声をかけたことで、わりと堂々とお話しできました。
(講師業をしているくせに、案外、その一言がでないのです)。

おばちゃん、って自分で言ってるなんて、と思われるかもしれませんが、
おばちゃんというポジションを手に入れて、ちょっと自分の子供以外の子供と自然に接することができるようになりました。

 
おばちゃんキャラ、嫌いじゃないです。

Trackback(0) Comments(4) by つき|2012-02-25 23:11

▽コメント▽
Commented by satomi 02/26 07:56

つきさんおはようございます(^^)
おばちゃんというポジションを手に入れた・・!
なんか、すごく分かる気がしてコメントしてます。
自分の子供以外のこども達への、愛情表現の一つでもありますよね、きっと。こどもの警戒心をスっと取り払ってくれる、そんな響きも感じます。

Commented by つき 02/26 17:39

satomiさんへ

そうそう!自分が子供の頃も「近所のおばちゃん」ってなんだかあたたかいキャラだったなー。
私がそのポジションになれたのならウレシイ!

Commented by swimmy 02/28 14:12

素敵なエピソードですね!
私も自分で「おばちゃん」宣言してしまう人です。
だって、小学生から見たら
どう頑張っても「おばちゃん」
おばちゃんキャラを使って
どんどんおせっかいおばちゃんになってやるぞ~、
とか、意気込んでたりします(笑)

Commented by つき 03/01 18:31

swimmy さんへ

20代後半の頃は「おばちゃん」でいることに過剰反応していましたが、穏やかな気持ちでいられます。おせっかいおばちゃん、いいですよ!私もおせっかいおばちゃん道突き進むぞ。


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