ちょっと興味深いサイトを見つけました。
株式会社テルモ 高齢者の転倒予防
60歳以上の方の転倒事故の多くは敷地内の庭ですが、リビングや寝室など各部屋での件数を合計すると屋外よりも屋内での事故が多いのです。
室内での事故というと、浴室などが多いかと思いきや、居間、リビングなど居室の方が多いのです。
これは浴室に比べ滞在時間が多いというのもありますが、「浴室=滑りやすい」という意識があるからだと思います。
リビングで転ぶなんてあまり意識していません。
けれど、ちょっとしたものにつまづいて転倒・・・ということはありますし、例えば新聞紙が一枚床に置きっぱなしになっていただけで
新聞紙に足をとられ転倒、なんてことにもなりかねません。
新聞を決まった場所に置く、ということは探し物をしないというメリットの他に家庭内の事故を防ぐという役割もあるのです。
以前何かで読んで手帳にメモしてあったものを振り返って面白いものを見つけたので紹介します。
室内転倒を防ぐ「ぬかづけ」
ぬ・・・濡れているところに注意
か・・・階段、段差に注意
づけ・・・片付けていないところに注意
それともうひとつ。
ヨガの先生から、転倒防止には足の筋肉をつけること、と言われました。
老化は足から、だと。
室内の片付けと、体を動かす毎日が転倒のリスクを下げていきましょう。
Trackback(0) Comments(0) by つき|2015-06-03 08:08
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