「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

9/25のにわけん

こんにちは。にわけんです。

今日は、資材置き場用の土地の賃貸借契約をしてきました。

土地の広さは150坪。間口20.2m×奥行き24.5mの四角形で、とても使いやすい土地です。

今回、この素晴らしい土地に巡り合えたのは、地主様の御厚意によるものに他なりません。

地主様との出会いは、僕からの無理矢理なアタックからはじまりました。

当時、とはいっても2週間ほど前、資材置き場になる土地を探していた僕は、空き地さえ目に入れば何とかそこの地主さんに掛け合えないものかと、躍起になっていました。

その中で、出会ったのが、今の地主様。

僕が目をつけたのは、国道沿いの超一等地。しかも超広大。
土地相場とかそういった類のものを何も知らない僕は、この土地を相手に、「自分の置き場に出来たら最高なのにな」なんて勝手に夢をふくらましていました。
そして、さすがに無理かな？と思いつつも、「気合いで何とかなるか」とも思っていました。

考える事もなく、とにかく看板に書いてある連絡先に電話をし、地主様に交渉。

家賃はいくらくらい払えるの？と聞かれ、「２万円なんですが」と正直に払える額を答える僕。

「あぇえ？？」と電話口から聞こえる地主さんの落胆の声。

だめか。と思ったその時、「あんた、おもしろい事言うね。一回会ってみよう」と地主様。
？？

その日のうちに、地主様とお会いすることができ、僕はパンフレットと名刺を片手に、熱弁。
僕にはこれこれこういうわけで、資材置き場が必要なんだ、と。

そしたら地主様「他にも土地はあるから、そこならどうだ？」と。
で連れて行ってもらったのが、今回借りることになったこの土地。

見た瞬間に、「こんな土地で仕事が出来たら最高だな！」と舞い上がりました。

その後、３回お会いして、話し合いを進め、今日、無事契約に至ったわけです。

その話の中で、わかったことなんですが、僕が借りようとしていた国道沿いの土地は、僕の言っていた金額の何十倍も借地料が発生する土地なんだそうです。
知らないってこわいですね。と同時に、知らないって気楽ですね。

けど、今は地主様にも可愛がっていただいて、「若いのに頑張ってるから、応援してやる！頑張れぃ！！」とまで言っていただけています。

たくさんの人に支えられ、僕は生きています。
そういう人たちにいつか恩返しが出来ればいいなと思います。

Trackback(0) Comments(2) by にわけん｜2010-09-26 06:06