こんにちは。にわけんです。
今日は午前中にJAの人が来て、先週注文しておいた草刈り機が届いた。
今回買った背負いタイプは、楽な姿勢で仕事が出来るため、長時間の作業が大分楽になりそうだ。
午後は、株式会社リックの担当の方に来ていただき、RIK CAD21の説明をしてもらった。
このRIK CAD21は良く出来ていて、各メーカーの製品素材はもとより、テクスチャー素材や、樹木の枝ぶりに至るまで、探して無いものが無いくらい細部に至るまで網羅されていた。
また、3D画面に切り替えて画面の中の庭を歩くことが出来る機能は感動的だった。これにより、いろんな角度から庭をシミュレーションすることが出来るようになる。
最近、自分もお客様に図面を提示しプレゼンをする機会が増えてきている。
そんな時にぶち当たる壁が、理解の差だ。
こちらはプロ。お客様は素人。同じ平面図を見て、完成形の理解の差が出るのは当然と言えば当然である。
こちらの頭の中に描いている事が伝わらないことこそ、悔しい事はない。
あの手この手、資料を携え、ジェスチャーで伝え、一生懸命スケッチして、ふさわしい言葉を探して・・・もちろんこの努力は、提案する側としては大切だと思う。
しかし、この時代、それだけではお客様は納得しない。
やはりこのRIK CAD21の導入は必須であると考える。
決して今の自分には安いとは言えない買い物。
けれど、お客様と自分との間にある理解の差を埋める道具としては、必要なんだと思う。
by にわけん|2010-07-27 08:08
「ゆたり」は時の広告社の登録商標です。
(登録第5290824号)