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[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

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「ねこら!2017」東京公演、もう終了

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もう、目まぐるしすぎてよくわからないけど、
かんじゅく座11回公演の「ねこら!2017」、
東京公演がおわりました。
集客は乏しかったものの、評判は良く
こういうネタがよかったのか、
役者の力なのか、
時間が短かったのがよかったのか・・・・
決定的な理由はわかりませんが
とにかく、お客様の帰りの笑顔を見て
ほっと胸をなでおろしたところです。

赤ん坊の夜泣きに悩まされながら
夜な夜なサイゼリアに避難して
3~4時間長居して書いた甲斐がありました。

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いまや、集客は、どこの劇団もぶち当たる壁ですが
今回残念だったのは、「客ゼロ」座員が複数いたことです。
これは、いろんな原因、理由があると思うのですが、
人によっては、友達、家族親族がいなくても、
電車やバスで隣になった人にチラシを渡して見に来てもらったり
行きつけの飲み屋でチラシを配るなど
「みてほしい!」気持ちを全開にして宣伝しているのですが
「ゼロ」というのは、いったい・・・?!

「観る」「観られる」が、あって初めて成立するのが演劇です。
観てくれる人がいない演劇は、演劇じゃないんだ。
それくらいに、思っています。

一方で、宣伝しないということは
この芝居、面白いと思っていないんじゃないか・・・?
という懸念もあります。
だから、まあ、戒めでもあるわけです。

さて、千秋楽に嬉しいお客様が来ました、
息子を生んだ時、隣のベッドにいた女性です。
息子は同じ誕生日。
たまにメールのやりとりはしていたのですが
「あの日」を思い出深く記憶している同志が
こうして足を運んでくれて
感激でした!
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息子同志も、また、折り合うときに再会を続けてゆきたいものです。

今回も、スタッフたちに、本当に本当にお世話になりました。
年々、かんじゅく座は、大変になっていることあり、
でも、だんだんと共通言語ができていっていることもあり、
一進一退です。
昨年から、あっという間の1年でした。
同じスタッフに、かれこれ10年、苦労を掛けているのですが
「またこの季節がやってきました!」と言ってくれたのは
有り難く、うれしいことでした。

嬉しいといえば・・・・

怒涛の6日間を終え、帰宅すると
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夫の仕掛けた、息子からのプレゼント。
「ありがとう」と言いたいのはこっちだよ。
ありがとう、
ありがとう、
ありがとう。
福岡大会が終わったら、ゆっくり遊べるよー!

Trackback(0) Comments(1) by 鯨エマ|2017-05-17 01:01

▽コメント▽
Commented by yonedaです 05/17 23:48

そうだ、今度の舞台、何か違っていた。演出家の度胸というかふところというか、何か分からないが、違うと感じていた。それは貴女がお母さんになったんだ。優しいお父さんもいるんだ。そのドーンとこいみたいなものを感じたのは僕だけでしょうか。来年も期待していますよ。


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