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[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

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それでも観たいもの

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5月のかんじゅく座公演を目前に、今月は怒涛の日々・・・・・
だが、こんなときにかぎって、様々な締め切りに追われ、
おそろしいことになっている。
こんなブログを書いているバヤイではないのだが・・・・。

自宅で「(忙しいから)何かを削りたいなあ」とぼやいたら
夫が「義理芝居をやめたら?」と。

義理芝居・・・・演劇人でもない夫がそんな言葉を覚えてしまったのは
私が家でその言葉を使ってしまったから。
不用意に使ってはいけないと思いながら、使っていたのだね、あたしは。

しかし、私にとって、100%義理芝居というのは、ないのだ。
やはり気になる、観に行きたい。
今日も、恐ろしくご無沙汰している男優さんからのDMに、
心ぐらつき・・・・たくさんの残務を残して見にいってしまった。

面白かったのでご紹介。
中野ポケットスクエア内のBONBONで、本日(6日)初日だった
「箱の中身2016」
大好きな原田宗典さんの作品だ。
構成がみごとで、1幕と2幕が最後に絡まるように終わりを迎えるのだが
途中、なんども「?」に見舞われながら
まるで舞台と一緒に旅をするように、夢の中で見たような光景に遭遇しながら
導かれる・・・・といえばいいのかしら。

DMをくださった、さひがしジュンペイさんが、
なんだか舞台上では非常に大きく見え、
また、味のある中年男性になられていて、
つくづく、役者って、いい仕事だな・・・・と思った。
お勧めです。
(今日のブログで言いたいのは、この芝居の宣伝です)

最初はいけないかも・・・・と思っている芝居でも
今日みたいに偶然行けてしまうときは
本当に出会いだと感じる。

疲労困憊でみにいって、寝てしまったこともあるけれど
それは本当にごめんなさい。
でも、眠たくても観たかったんだもの。

週末こそは、家で仕事するぞ!と決意しても・・・ついつい。
「今しか観れないもん」が代表的な言い訳。
ああ。

Trackback(0) Comments(0) by 鯨エマ|2016-04-07 00:12


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