「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

延岡、初上陸！

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全国シニア演劇大会、再来年の候補地になるか・・・・
それを話し合うために、宮崎は延岡にいってきました。
いまだ、南アルプスとのやりとりが終わっていないというのに、
もう、再来年の・・・・・とおもいますが、
開催地の決定だけは、サポート劇団の話し合いで
決めてゆかなければならないので、もう準備です。

宮崎は、空港に降りた途端、かっと照りつける太陽と
ズラリと並ぶヤシの木＆ソテツに
「遠くに来た！」という感じを味わいました。
最近はどこの土地に行っても、なんとなく街並みが同じ、
お店もコンビニやレストランがみんな同じで
なかなか遠くに来た！と感じることがないですが、
宮崎はたしかに空気と光が違いました。

さっそく劇場に行きました。
延岡総合文化センターです。
おっきい～～～～～

小ホールなんですが、それも楽屋などが十分広くてびっくり・・・・

東京に、所狭しと立っている劇場ばかり見ている私には
この贅沢な土地の使い方が信じられません、もう！
で、外に出れば・・・

道も広すぎ・・・・

これくらいひろければ、私も運転できるかしら？
（といいつつ、アクセルが右か左か思い出せない・・・）

演劇大会は、開催地の条件によって
予算組も、開催日数も、参加団体数も変わってきます。
延岡では地元のシニア劇団「のべおか笑銀座」さんと、
会館の方と一緒に、延岡ならではの大会ができるかどうか、考えました。

こうして開催地として手を上げてくださるのはほんとうにありがたいことです。
地元の強力なくして、開催はできません。
みんなが「演劇大好き！」という気持ちが伝わってきた話し合いになりました。
その思いが、チームワークにつながることを願っています。

今月は、延岡のほかに宮城県の仙台市へ、そして来月は山形県の川西町へいきます。
自分で気になっている町にも行ってみるつもりです。
出張パックなど組み合わせて、チープな旅を楽しみます♪

延岡の２日目、駅周辺などを散策していましたが、
劇団員の黒田さんが、宮崎の絶景をみせたい！とおっしゃるので、
案内していただきました。

みかん農園を営む黒田さんの車で話したこと・・・・

黒田さんは、これからいろいろなオーディションを受けて
いろいろな演出家に出会ってみたい、と、意欲満々。
わたしと芝居の好みが違いすぎて、びっくりしたり、
農家なのに「ＴＰＰ賛成」といわれてびっくりしたり、
もう騒ぎすぎました～～～～

で、絶景です。

「クルスの海」・・・・
十字架の形がわかります？
「クロス」じゃなくて、「クルス」なんだそうです。
ご丁寧に、この絶景スポットに、鐘まで用意してあるので
ゴンゴンたたいて、願い事してきました。

１泊２日の強行突破、宮崎延岡紀行、
めずらしく座員にお土産なんて買ってみましたよ。
（いつも、仕事の時は買わないのですが）
宮崎の美しいい海を見ると、
やはり、この景色を見ずに、
芝居だけのために来るって、もったいないなと思います。
演劇と観光との抱き合わせプラン？
・・・なかなか難しいプランですが、
土地をよく知ってもらうことが大事です。
延岡ならでは！って、なにかな・・・・
いろいろ考えた帰路の機内でした。
帰ったら、自分の稽古だっ！
カバンにはお土産の夏ミカンジュース。

～本日のありがとう～
のべおか笑銀座のみなさん、
ありがとうございました。
みんなの意見が聴けるというのが一番うれしいです。

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Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ｜2013-07-24 07:07