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[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

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リーディングフェス、無事終了!

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みらい館で受け持っていたクラスの朗読発表が、
5か月の練習を経て、ようやく発表の場に!!
3ステップにわたるながいスパンだったので
発表まで参加できた方は8人だけだったけど、
この日に向けて頑張ったみなさんが、無事に出演し、
成果を発表できたことが本当にうれしい。

かんじゅく座をはじめてから、
全員が無事に舞台に立てることの奇跡を痛感するようになった。

問題が起きるのが当たり前で
そこのところは、こちらが柔軟になることが必要だった。
だから最近私は、どこか、こだわりを捨ててしまったというか、
こだわり方が変わってきた。

今回、朗読が初めて、発表が初めてという方もいた。
いろいろなところで習っている方も、
もう何度か私と一緒に創っている方も、
みんなが仲良くこの日を迎えられたことが
なによりHAPPY!
image

ちなみにお題目は井上ひさし作「十二人の手紙」から「桃」。
女子ばかりのチームにあった、
ちょっと身につまされるお話。
そういえば、この日はお雛様。
無事に終えた淑女の皆様は
居酒屋「天狗」で、打ち上げをなさったようだ。

~本日のありがとう~
観に来てくださったS女史とS氏、
ありがとうございました。

Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2012-03-05 23:11

▽コメント▽
Commented by Yonedaです。 03/07 11:52

 朗読発表会を聴きに行きたかったですね。写真から見るとシスターの衣装を来ているのはエマさんですか。例の「聖なるもの」の時の老シスターですか。ほかの方はかんじょく座の人たちですか。井上ひさしの「十二人からの手紙」は随分前に読みました。プロローグから十二の手紙とエピローグから成っていて、確か「桃」は、婦人会からの一日母親の申し入れに対する回答は「桃」という短編小説、と記憶しています。間違っていたらごめんなさい。井上ひさしの作品は日本語がとても丁寧に書かれているので読めば読むほど難しくなります。するめの味のようですね。良く練習されて立派な発表会だったのでしょう。拍手です。

Commented by ema 03/08 22:38

yonedaさま
いえいえ、これは、教え子たちです。教え子といっても私よりずっと上手な方たちです。私はこの写真の左のほうで音楽を出すために待機しているのですよ。シスターの衣装は、私が昨年使ったものをお貸ししました。なかなかお似合いでした。
作品は、そう、その「桃」です。プロローグの「悪夢」と、どちらにしようか迷いましたが、結局これに。短編なのに、非常に奥の深いお話です。
いい作品に出あえることは、幸せなことです。ただ、今回は制限時間が合い、ずいぶんカットしました。世界観を壊さないように気を遣いながら、苦肉の策の、カットでした・・・。


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