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[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

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みた映画は・・・

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かんじゅく座、最後の稽古で見た映画は
「ウエストサイドストーリー」でしたぁ!!

予想ついたかな?
都会の底辺に生き、疎まれながらも誇り高く、
目の前のことに夢中になる、ばかばかしいほどの情熱を、
「ねこら!」に生かしてほしいと思った。
上映時間153分。
寝ないで見れるか、心配だったけど・・・・

みなさんにとっては、「懐かしい」作品だったようで
一生懸命見てくださった(ようです)。
Nさんは、「うちのカミさんと初デートで見た映画!」とのことで、
感無量だったとおっしゃっていた。

そう、映画って、その作品の思い出だけじゃなくて、
それを見たときの自分の状態まで一緒に記憶に残っている。
一緒に行った人、その時抱えていた悩み、
いろいろオーバーラップして蘇る。
退屈で「よく寝た」という記憶の映画もある。

そういう、深い記憶は、なぜか、舞台よりも映画のほうが多い。
もちろん舞台でもあるけれど、
残念ながらお義理で見ている芝居が多いので
20代以降に見た芝居は、新鮮な記憶ではないのだろう。
映画は、たいてい、見たいものを行き当たりばったりでみる。
映画館で知っている人に挨拶しなければならないこともなく、
気ままにみている。

これで、今年のかんじゅく座の稽古は終わり。
(別の講師の稽古はもう一日あるけど)
あわただしい1年だった。
みなさんに、お礼を言いたいこともたくさん、
謝らなければならないこともいろいろ、
煮詰めて話したいことも多々・・・・
そういうわけで、来週は忘年会をすることにした。
来年への、望年の会になりますように。

~本日のありがとう~
ついに、BS導入。
NTTさん、ありがとー!
年末年始のテレビがたのしみっ♪

Trackback(0) Comments(4) by 鯨エマ|2011-12-23 17:05

▽コメント▽
Commented by うさぽん 12/24 06:26

『ウエストサイドストーリー』 ロマンティックで、エネルギッシュな作品ですね

私は、若いときは 犬 だけしか、目に入らない、男嫌いの時代を送りましたから、30歳代でテレビで観た時は、うっとりと、その世界に入っていました

そう、映画は観る側の心の有り様で、だいぶ感想が違いますね

感想を聞くと、その人の今の心が覗ける様な気持ちもします

舞台も映画も、観る側の心に共鳴したとき、最高の作品に成りますね

だから、観客も舞台や映画の登場人物の一員なんですよね

ますます、3月の『ねこら』 楽しみにしています

寒い毎日です。 エマさん お身体を大切に、今年最後の追い込みに頑張ってください

私も30日まで仕事です

冬至の日に、穴八幡宮で、健康を祈って来ましたので『一陽来復』 のご利益が有りますでしょうか?

Commented by 演劇好きなyonedaです 12/25 11:33

 「ウエストサイドストーリー」は母と一緒に確か有楽町の映画館で観ました。僕の大好きな映画3つの1つです。あと2つは「ニューシネマパラダイス」「ショーシャンクの空に」です。男が母親と映画を観るなんてとお思いでしょうが、母親がその日の銀座での食事まで全部おごってくれるので、まだ学生だった僕はエスコートした思い出があります。ウエスト・・・は最初の俯瞰的なシーンに圧倒され指を鳴らす音楽にも新鮮さを感じたものですね。では、来年も楽しく良い舞台を期待しています。

Commented by ema 12/26 12:49

うさぽん様
本当に寒い。
穴八幡はにぎやかでしたね。昨日通りかかりました。
追い込み、頑張ります!

Commented by ema 12/26 12:54

yonedaさま
やはり、yonedaさん世代には、なにかしら、思い出の映画なんですね。私の世代は角川映画でしょうか・・・いや、もう映画会社がすくなくなってからのほうが、思い出の映画は多いかも。
12歳の時に見たスタンド・バイ・ミーは、観終わったとき、12歳にして、椅子から立ち上がれませんでした。


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