「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

昨夜「ねこら」を観ました。その後の感想文ではちょっと厳しいことを書きましたが、 訂正します。つまり元気よく舞台の上で演技をするのが、シニアにとっては必要なのですね。そのエネルギーが大きな演劇の波になっていくのでしょうね。細かい演劇論はやめましょう。ただ、３人の方の演技の上達には拍手を贈りましょう。

yonedaさま
厳しく言ってください！！そもそも、この大会をやろうと思った発端は、客席が身内ばかりで贔屓目だと成長しない、だから他の劇団と並んで上演させてやらなきゃ・・・みたいなことなんですから。
それは、わたしにしてもおなじ事で、時にはほめられることも大事ですが、年を経るごとに、まわりからの正直な批判が減るというのは、表現者にとって哀しいことです。

向上しようという気持ちが、いくつになっても大事だなあと思います。それと同時に、ガツガツしたくないという思いもあります。かんじゅく座の稽古をしていても、ほかの現場で教えていても、私が先走っていて、皆が着いてきていないなあと感じることがよくあります。

それはそうと、今日の香川県エルダーキャッツの芝居は最高でした。一緒にみんなのホテルでお酒を呑みました。エルダーキャッツのみなさんの笑顔を見て、今日、初めてほっとできました。