大仏日記１１月２２日

鯨エマの海千山千　演劇・映画創作生活

BLOG by 鯨エマ

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稽古３本連続デー。
おせわになります、みらい館。

午前は朗読の稽古。
来週の発表に向けて具体的な準備をいろいろ・・・
絵心のあるかたばかりで、私のほうが習いたいくらいなのだが
演劇的にもうちょい面白くしてみようと思った。
音楽をつけると、なんだか、楽しい朗読に。
発表が楽しみっ！

午後はかんじゅく座臨時稽古。

１２名あつまった。
足りない所は代役を立てながら
弱い部分を繰り返し稽古。
う～～ん、タイムがちぢまらない！
単純に、せりふを覚えていないから、という理由なので
もったいなすぎる。
衣裳は、みなさんのアイディアと工夫の結晶。
ごらんあれ。

どうしても、衣裳より、おなかに目が行きますね・・・
右のＭこさんは、一応、詰め物です！！

夕方から、さあ、ワタクシの時間。
「東京大仏心中」の稽古。
今日で荒立ちも、ひととおり、さいごのシーンまで。
一番セリフの多いシーンで、
しかも、山場。
今回、なによりもありがたいのは
役者に徹することが出来るということ。
もちろん、製作の仕事は数多あるが
それでも、すくなくとも稽古場では
自分のことに集中できる。
でも、その自分のことがいっぱいあるのだ。
稽古が進むにつれて、小道具も増えてきた。
「簡素に」といっていたが、やってみると、
「あれも、これも」と、必要なものがでてくるもの。

稽古場の写真をとろうと思いつつ、
これまた、いつも忘れてしまう。
小道具でカメラを使っているにも関わらず、忘れてしまう。

相手役の名取さんと、ホルモンで一杯飲んでから
雨にぬれて帰宅。
あ、稽古場に忘れ物。
いやんなっちゃうねえ。
しっかりせえ、アタシ。

～本日のありがとう～
プロンプにきてくれたＨさん、ありがとう！
製作の松岡君、風邪気味なのにありがとね。