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[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

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助成金のために

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来年の公演の準備の
わたしにとって最大の難関が、助成金のゲットである。
もちろん、もtっとたくさん難関はあるのだが
数字に関することが、なによりもめんどくさいのだよ、あたしゃあ・・・。

文化庁の助成金についての説明会があったので参加する。
会議室のような所でやるのかと思ったら
なんと、
日本青年館のホールだった。
でかい、でかいです!
そこに、ギッシリです!!

その人数だけでゾットしてしまう。
これだけの人が、
いや、ここに今日こられない人も沢山いるわけだから
これをはるかに超える人数の人が
国からの援助を求めて書類を提出するのだ。

私の脳裏には
山のように積み上げられた書類の谷間で
審査員が、右から左へと、
申請書を流し読みしている姿が、うかびあがった。

こりゃ、ほんとに難関じゃ・・・・!!

私の脳味噌ではついてゆく自信がなかったので
かんじゅく座の座員の中でも、
数字を数得ることに抵抗のなさそうな、とある方に同行してもらう。
2時間の説明会の前に
「わたし、もたないとおもいますから。」とあえて宣言してからのぞんだが
まあ、なんとか、さいごまで説明を聞くことが出来た。
っていうか、「やらねば!」なので、
聞かざるを得ない。

昨日のブログのコメントにも
私のことを「エネルギッシュですね」と書いていただいたが、
全然そんなんじゃないのだ。
もう、生きるためにやってるだけ。
「そこに山があるから」・・・って、ちと使い方が違うかしら。

「そこに山があるから」で思い出した。
女遊びの激しい舞台監督が
また、浮気が妻にばれたとぼやいていたので、
「なんで、なんども浮気を?」ときくと、
「そこに山があるから」と、応えた。

さあ、助成金の書類かからなきゃ。

~本日のありがとう~
同行してくださった座員の方、ありがとうございました。

Trackback(0) Comments(1) by 鯨エマ|2010-10-08 08:08

▽コメント▽
Commented by うさぽん 10/11 08:30

私も自分に係わる人の山には、乗り越えなければと、俄然力が湧いてきます

甘えさせるのでは無く、お節介に成らない範囲内を心掛けています

人と係わる事が大切だから


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