「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

冷やしとろ玉うどん

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ギャラがいつもより多めに入ったので、
たまにはすきなものでも食べようかなと思って、
東京麺通団の、すぐちかくにある、ライバル店にいった。
店の名前は忘れた。
私は釜玉ウドンが大好きで、
そして、このカフェテリア形式の店で
お盆を持ったまま、すきな天ぷらを選んで、最後に葱を
ふんだんにかけるという、贅沢に
たまらない快感を覚える。

ギャラが入ったくらいで、ようやくこのメニューなのだから、
普段の食生活と、ギャラの程度がよくわかるだろう。
その程度のレベルの生活なので
釜玉うどんで感動できるのだ。
ありがたいこってす。

さて、最近の猛暑、酷暑で、さすがに私も
ひやしメニューが食べたくなっていた。
釜玉の冷やしバージョンはないだろうか・・・・と思って、カンバンを見ると
「冷やしあります」の文字。
どのウドンにも、冷やしメニューがあるじゃあないのぉ！

さっそく
「釜玉の冷やしください。」というと
「釜たまに冷やしはありませんよ。」
「え？」

と、もういちど、看板を見る。
ほんとだ、釜たまには、なかったね。
そら、そうだ。
タマゴ、かたまっちゃうよ・・・・。
そのよこに、「とろ玉」発見。
温泉タマゴみたいなのが、上に乗っているのだ。
「じゃあ、とろ玉の冷やしで。」

慣れてないのがバレバレで恥ずかしいが、
気を取り直して先に進む。
天ぷらが並んでいるよ！！
「かしわ」とは、なんだっけ・・・？
ああ、「かしわ」ってったって、しらんよねえ、おまえは。と、友人。

まって！いってくれるな！
食べてみるから！！！！

私の予想では、そうねえ・・・・
まさか、柏餅の葉っぱじゃないだろうけど、
なんとなく、ちくわみたいな、練り製品じゃなかったっけ？
でも、形からして、ちくわじゃないね。
ということは、さつま揚げ？！

かしわと、カボチャ天をとって、葱をいっぱいかけて、
お会計。５８０円也。
普段、質素に手作りオニギリを持ち歩く生活なので
５８０円で感動だ。

さて、かしわ。
一口食べて、ああ！
なんと！肉だよ、肉！
そうか、鳥さんだったか。
さつま揚げとか思っていた、海の発想から
ぽーんといっきに、高原へ。
そして私は高原のような景色を脳裏に広げながら、
ひやしとろ玉ウドンを食べた。
ああ、おいしかった。

～本日のありがとう～
冷やし、なので、麺がかたい。
がんばってかむ。
これだけ噛んでも、もういまは、ほっぺたがはれない。
先週は、唾液腺が狭くなっていたので、こんなにかめなかった。
なおってよかったなあ。
Ｔ先生、ありがとうねえ！

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Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ｜2010-07-25 10:10