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[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

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保険にはいる

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ついに、今年の目標にしていた「保険加入」、
年末ギリギリで、手続き達成。
資料は取り寄せていたのだが、
私も現代人らしく、
なかなか生きるモチベーションを見出すのが困難なため
「お迎えがきたら、そんときはそんときよ。」的な考えを
改めることが出来ず、
たとえ、病気になろうとも
自然の摂理にしたがって、終わりにしようと
そんなふうにおもっていた。

それが、今年もほんとうにいろいろなことが起こり
よいことも悪いことも、仰天するようなことも
ほとんど「心の器」の許容範囲をこえて襲ってきて
それゆえ、なんとも「やり残した感」の多いとしになってしまった。

もちろん、クリアできた目標もある。
でも「もうちょっとなんとかなったんじゃないの?」と思えることが
ぼろぼろあるのだ。

で、もうちょっとやらなきゃだめかいな、と思った矢先
舞台に立つチャンスがあったので、
これは健康管理もしなければ・・・というわけ。
こんなことは、みんさん社会人になったときにかんがえるんだろうけど
私はどこまでも、一人前の社会人になれないまま
ここまできてしまったので
こんなに遅い決断となってしまった。

友人のYは、月々2~3万円の保険料を払っているというから
私にそんなものが払い続けられるだろうかと
正直心配だった、が、
なんだ、代理店に行って、説明をきいてみたら
安いのもあるじゃないの。
結局2つ、くみあわせて合計5千円以下で、契約。
私があっさり決めたので、保険やさんは拍子抜けしていたが
どれもにたりよったり、迷ってる時間が勿体無いので
お勧めのものを鵜呑みにした。

契約するに当たり「正直に答えてください」という
いくつもの質問に答えてゆくことになる。
過去の病歴、現在の体調についてだ。
なんの疾患もなく、順調のつもりでいたが、
けっしてそうではなかったことに気がついた。
通院も手術もしていた。
5年以上前なので保険とは無関係だが
中学の時には、ずいぶん長いこと大学病院に通っていた。
原因不明の発疹に、悩まされていた。
大磯の東海大学病院までの道のりを
バス代を節約するためにあるいていたが、
学生カバンを抱えて3キロ以上、往復けっこうにあるが
寂しい道を歩くのは実はしんどかった。
それでも、途中にすきな人の家があり、
(それは酒屋さんだったのだが)
その家の前を通ることだけに希望を持って
トロトロ歩いていた。

ああ、今は昔・・・・

こんなに長く書くつもりはなかった。
今日は少し掃除をしたので
あとは台本を書くのだ。
では、みなさん、今年もあと2日ですね。
元気にいきましょ~。

~本日のありがとう~
2月に障害児と一緒に行く雪遊びボランティアのおさそい。
残念、映画祭と重なっているわ。
でも、また誘ってください。
ありがとうございました。

Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2009-12-29 15:03

▽コメント▽
Commented by 私の保険 12/29 22:16

結婚した頃は、姑に勧められ、それなりの保険に加入
でも、実際、入院する様な病気に成ったのに20日以上入院しないと、お金が下りない昔の保険・・・・その時に、腹が立って解約・・・・正解でした
あのまま、保険料を払っていたら、大損でした
夫は大黒柱だから、月に3万ちょっと払って65歳で満期に成りました、でも、加入した時は、満期の時点で配当金も含めてかなり貰える筈だったお金が、バブルが弾けて生命会社も、払えなくなり、ちょこっと貰っただけでした
死んでいたら大金が貰えてけれどね

元気で居たから良かったのです

人間、生きて居る事が大事ですから

私の保険は、都民共済だから、癌も含めて月3000円です。1年間の配当金が振り込まれて、実質は2500円位の払いです

死んだら200万円

私は献体を希望しているから、葬式はしません。残った家族の意思も反映するのですが
献体を熱望しています

病気に成れば、施術に応じた金額は払われ、1日5000円出ます
相部屋で良いので、これも満足

本心は手術はしたくない
自然の摂理に従い、痛み止めだけはして欲しい。その為の入院です

先日の夜中も、このまま死ぬかと思っていました
朝に成り、病院へも歩いて行けました
そう簡単には、死ねませんね

簡単な保険が一番です
保険会社を儲けさせる事は有りません
私の持論です

Commented by ema 12/30 09:33

結局保険は「責任」なのかなって思います。家族のある人が、遺された人のことを考えて入るもの。私の場合は、新だって、受け取る親族がいないので、死亡保障はなしにしました。でも、病気のとき、自分の抱える劇団のこと、手伝ってくださっている人たちのことを思うと、少しは心の準備がいるのかなとおもいました。
驚いたのは、死亡保障の受取人が、親族しかだめ、という保険会社ばかりだったことです。私は、ある団体に寄付したいといったのに、それは認められないのだそうです。へんなの。

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