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[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

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名古屋3日目、本日上映!

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今日は、いよいよ「つぶより花舞台」の上映。

午前中は、中国の映画「チベットの音調」を鑑賞した。
チベットが舞台になっているが、これが、壮大なスケールの
思わずため息が漏れるような景色の連発。
そのなかで、地元の民族衣装をまとった
大量の人間が登場する。
空と大地と人間と・・・・なんあだか、
わたしたちは、そこに生かされているんだと感じる。
詳しくはかけないけれど、
世界に共通する人間の愛の深さを追求した映画だったので、
そのあとのトークライブも熱心に聴いてしまった。
いやあ、中国はお金があるんだなあ!!

さて、14時から私の番。

司会の女性がおもろい方で
もう、この方が全部しゃべればいいんじゃないかというくらい饒舌。
容赦ない突込みがくることはかくごしていたが、
それよりも怖いのはお客様の数だった。
某所のように、悲惨な結果にならなければいいのだが・・・

果たして、満席には遠かったが
いままでで、一番はいったんじゃないだろうか。
かんじゅく座と同年代がほとんどだ。

毎回不思議に思うのだが、上映する場所によって
映画の見え方はこんなにちがうのか。
お客様の人数も影響すると思うが、
私が思うに、ここが、いままでで、一番よいとおもう。
映画館でもないし、たてまえは「会議室」なのだが、
見る人が集中しやすい、なにか、があるのだろう。

上映後のトークライブは、
Q&Aもふくめ、どれくらいの時間しゃべっただろうか。
映画制作の裏側まで話すというのは、
たまにやっているけれど、
今日はけっこう、自分のしゃべりたい方向にいけたような気がする。
司会の方がうまく導いてくれたからだろう。
最後には、会場のみなさんと、かるいエクササイズまでやってしまった。
ああ、朗らかでたすかったよ。

今回の映画祭では、観客賞がある。観客の皆さんの投票である。
わたしなんかは、ここに、参加できただけで、
もう充分に贅沢なお話なのだが、
やはり少々気になるところ。
午前中に見た「チベットの音調」にくらべると、
4畳半サイズの映画かもしれないが、
まあ、期待をせずに、待ちませう・・・・

夜は、国内外の監督たちやプロデューサーたちと、
スーパー銭湯へ。
外国語が飛び交う現場で、皆さん結構お疲れモードだったのだ。
まさに、裸の付き合い。
女同士っていいな♪

ホテルで、原稿を書こうとおもっていたが、
これがなかなかすすまず、あっという間に眠くなる。
ああ、どうしようかなあ~~~~。

~本日のありがとう~
「空とコムローイ」の監督、三浦女史が
「おもしろかった!」といってくださったのが、とてもうれしかった。
その一言で、生きてゆけます。
ありがとうございます。

Trackback(0) Comments(1) by 鯨エマ|2009-09-03 23:11

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