ツンドク

鯨エマの海千山千　演劇・映画創作生活

BLOG by 鯨エマ

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公演が終わって１週間・・・・
なにかにつけてのろまな私は、ここにきて、
ようやく疲れが出てきてしまったようで、
ここからしばらくは、地道に執筆と稽古の日々をつもうと
とりあえず、家の整理整頓。

友人の個展や芝居を観にいく時間もできそうなので、
今日はライブペインティングで、お世話になっている
クワナ君のＴシャツ展に行こうと思う。

部屋の整理整頓をしていて、
なにがたいへんって、
チラシやパンフレットの整理。
ぜんぶとっておけるわけがないので
ちょっと心を鬼にして、処分もあり・・・・。

それから本の山。

稽古で使ってみようと思う台本をさがすために、
本棚の奥をひっくり返してみると、
読んでいない本のなんと多いこと。
これが、いわゆる「ツンドク（積ん読）」ってやつ。
読みたいと思ってかったくせに、
いつのまにか、こんな奥に追いやられているよ・・・もう。

なかでも読んでいないままの戯曲というものは
自分の勉強不足を目の当たりにするようで
溜息が出るばかりだ。
それからすきだったくせに、開いていなかった。
橋口譲二さんの写真集「視線」や
岩合さんの鯨の写真集。
あと、人から頂いた本の数々。

そうだ、しばらく図書館に行くのはよして
いえの本を読もう。
そして、よかったと思う本はどんどん誰かに上げよう。
そして、いえの荷物を減らして
はやくここから出てゆこう。
気がつけば、不動産屋の前に・・・・
そう、私は引っ越したいのだよ。

～本日のありがとう～
富山で映画の上映に御尽力くださっているＭ女史、
ありがとうございます。
それがお仕事とはいえ
無名の私の映画を営業するのはどんなにか大変でしょう。
私もこちらからできる限りのことをしたいと思います。
８月まで宜しくお願いいたします。

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Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ｜2009-06-29 12:12

▽コメント▽

Commented by おじじ 06/30 02:08

積ん読ね〜！
朗読、黙読、積読、と、その昔、小学校の先生の駄洒落を思い出します。読み物が苦手だった私はやはり積ん読でした(意味はちょいﾄ違いますが)いまでは、若かかりし頃、貯め込んだ本を読むのが楽しみになっておりますが、やはり若い時に読んでおきべきですな、老い先身近な者にはちっとも役に立ちません体力、思考、感性、ｴﾄｾﾄﾗ・・どれを取っても若者にはかないませんね、エマさんと違って時間だけはとりあえずいっぱいあります。
映画みたり旅行に行ったり絵を描いたり、読書したり若い時に出来なかった事をｴｦｼﾞｮｲしております。

Commented by ema 06/30 15:33

おじじ様
読書する時間くらい、作ろうと思えばできるはずなんですが、これがなかなか・・・。しかし、格段に減った理由は、電車に乗る時間が少なくなったことじゃないかと思います。自転車では、読んだら危ないので・・・・。今日は雨で、電車に乗っての移動だったのでちゃんと読みましたよ！！

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