「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

未開の地

いまだかつて、足を踏み入れたことのない場所・・・・
（んなの、たくさんあるけれど、）
漫画喫茶だ！！

今宵も生ビール片手にツールドフランスの映像を楽しんでいると
映画「シャカリキ」の話に。
マスターのＯ氏が、「映画見る前にまず、漫画を」
とおっしゃるが、どこで読めるの？
「大きな漫画喫茶ならあるんじゃない？」

とはいっても、はいったことない・・・。
まず、不安なのは
私は大変読書のスピードが遅いので
効率よく読めないこと。
それから、汚いんじゃないか？
完全個室って言うけれど、どんなの？

いつもは、石橋を叩かずに飛び越える私が、
なぜか、漫画喫茶については勇気が出ない。
足踏みばかり。
その原因は、あの、宣伝にあるのだ！

新宿を走る某漫画喫茶の宣伝カー。
あほなマンボウの（あ、いっしゃった）絵が描いてある車から、
女の子たちの応援団みたいな叫び声。
漫画喫茶にはいると、ああいう黄色い声の女の子たちが
あらわれるんじゃないか・・・という一抹の不安に駆られる。

じゃあ、行ったことない私がイメージする理想の漫画喫茶とは・・・
まず、はいると受付があって、メガネをかけたユースケサンタマリアが
「こんにちは。」
と静かに迎えてくれる。
そして、柳生博風なおじさんが、
コポコポとコーヒーを入れている部屋に通される。
そこはサンルームのようになっていて
天井は空が見えるガラス張り、部屋の真ん中には噴水。
私が好きな椅子を選ぶのを待って、柳生博風おじが、
コーヒーを運んでくれる。
私はデッキシェアを選んで、ウトウトと、まどろむ・・・・
じゃなくって！！

漫画、読まなきゃダメじゃん！

やっぱり、どなたか、「シャカリキ」もってたら
かしてください。

想像はこれくらいにして、じゃあ、実態見てきます。

Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ｜2008-08-20 02:02