水戸の老舗パン屋さん「カスタード」。
主人はなんと、20年以上も通っている!
本当においしくて、飽きない魅力のある、
大好きなパン屋さん。
こちらでパンを購入する際に、
「パンの耳・・いただけますか(*^_^*)?」
と、勇気を出して聞いてみると、
レジカウンター後方に置かれた
パンの耳がストックされている大きなバケツから、
ごっそりと袋に入れて分けて下さいます♪
しかも、代金を取らずに。
このパンの耳袋を、
家に帰って開けて見るのが、
どんだけワクワクすることか♪
たいがいは細長い耳が重なりあっているけれど、
運が良いと、四角いスライスしたパンが
そのまんま数枚入っている事も!
うっほーぃ。
↑息子の声。
四角いパンを発見した時は、それだけは大切に取り出し、
パン耳とは別の袋にしまいます。
翌朝のトーストに出すと、
切れ端だとは思えない、
特別な美味しさを感じます。
さて、そして、パン耳の方ですが・・。
こちらさんこそ、端きれではありますが、
ちゃんと手を加えてあげれば、
きちんと朝食やおやつのメインとして
日の目を見ることが出来るのです。
うちの食卓に良く出るのは、
パンの耳のフレンチトースト。
たまご+ミルク+砂糖の液に10分ほど浸しておき、
バターを溶かしたフライパンで
こんがり焼きます。
食べる時は、メープルシロップをかけていただきます。
バターを多めに吸った部分が、サクっと焼きあがり、
耳のしっかりとした歯ごたえがそのまま残っているので、
食べ応え十分!
これは、節約レシピではなく、
立派な一品レシピとして、
我が家に存在しています♪
+++
あとは、パンの耳ラスクにしてもサイコー♪
また、油で揚げて、お砂糖をまぶすのは、
昔ながらのおやつですね。
うちの母もたまに作ってくれました。
じつは、油っこくて、私はあまり好きではなかったけれど、
今となっては、母がどんな気持ちで
作ってくれていたのか、
すごくよく分かる気がします。
私がおやつ作りが好きなのも、
母の手作りおやつを食べて育ったからなんだろうなー。
ふと、そう思いました。
Trackback(0) Comments(2) by satomi|2012-03-09 07:07
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