「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

２００９年１０月１０日　　ハレの日

少し前ですが、１０月１０日友人の結婚式へ。天気にも恵まれ、素敵な１日を過ごしてきました

結婚式は午後からだったので、午前中は、横浜で美容師をやっている友人の元へお世話になり、へアセット（私）とヘアカット（相方）していきました。
式場は、新横浜のゲストハウス。
チャペルが新郎側と新婦側で対面式になっていて、ちょっと変わった雰囲気。
私達は一番入口側に座っていたので、バーン、と扉が開いた瞬間は見えないんだけど、友人（新婦）が、お母様と入場して来たのを見て、号泣。
普段は、何事にも冷めた感じで、女の子らしいきゃぴきゃぴした感じとは無縁な、女の子なのに、ちゃんとドレス着てるし、なんかすごく女っぽい…。
出会った頃はまだお互い１０代で、アルバイト先が一緒だったのだけど、同期メンバーでご飯食べに行ったり、成人式の写真を見せ合ったり、飲み会で朝まで飲んだり、新宿で、バーの開拓とかして歩いたり。
出会ってから、９年程になります。その間に、学校を卒業して、彼女は看護師になりました。私も社会に出て、結婚したり、水戸に帰ることになったり。
何年か前、長くつき合っていた彼と別れたことを聞いた時の衝撃は今でも忘れない。同期女メンバーで集まった時に、彼氏いないのに、もう結婚して子供が欲しい、って暴走してた発言も忘れられません。新しく出来た彼のこと聞いた時のことも忘れられない。西新宿のバーで飲んでた時だっよなー。結婚の報告をしてくれた時に恥ずかしそうにエンゲージリングを見せてくれた彼女は、すごく綺麗だった。

そんなに頻繁に会う仲ではありませんでした。でも私が人生に迷ったり、つまづいた時に、いつも冷静な意見をくれたのは彼女でした。

そんな、想いが一気に頭に浮かんで、式の最中泣きっぱなしでした。化粧完全に取れるってくらい泣きました。

旦那さんには初めて会ったのだけど、優しそうな人で安心したし、招待された中では、私達夫婦は他に知り合いはいなかったので、友人の他の一面（職場の人たちや、大学時代の仲間）のつながりも見ることが出来ました。お母様とおばあちゃんは私が泊まりに行くと暖かく迎えてくれて、自然体な友人の娘の一面も見れて面白かったり。

私が送ったクマ’sも頑張ってました。

今回の手作り祝電はこの子

披露宴は和やかに進み、デザートビュッフェの時間は．もう夜で、ガーデンが素敵に輝いていました。

友人は１０月１０日に籍を入れ、結婚式が終わったその日から新居での生活をスタートさせました。

まさに新生活。これからもっと頻繁に会えなくなるのかもしれないと思うと寂しかったりもするけど、友情の形って変わると思うし、細く、長く付き合いを続けて行ければ良いと思う。

人生で一番友人が輝いてる１日に立ち会えたことに本当に感謝です。

Trackback(0) Comments(0) by ウタイツキ｜2009-11-05 10:10