「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

はじめましての話

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初めまして。
うろ子といいます。はじめに注意書きしておくと、私は立派な程文才がないので、あまりテツガク的な話とかは出来ません。
ふつうの日常とか、へんな話とか、どうでもいい感じの事とか、そういう事を書きたいなあと思っています。
ときどきうそもつきたいなあとも思っていましたが、どうにも下手だし全く無意味なので多分つきません。

というか、なにを書きましょう。
一番はじめの日記とか、スケッチブックの最初のページとか、なんだか無闇に緊張します。最初のページってなんだか他の全部のページに影響を及ぼしてしまいそうな…(あとから振り返ればその緊張感が見て取れてそれもまたなんとも気まずい)

やっぱり、自己紹介とかなんだろうか。
といって大体のことはプロフィールに書いてしまったし、語る程まだ何か成し遂げた訳でもないのだけど。
という訳で多分私自身のことよりも、身の周りの事などを話したいと思います。ちょっとだけ

私のいるキャンパスは、南カリフォルニアといってもお洒落なビーチ側の街まちとは違って少し砂漠っぽい、内陸気味のところにあります。治安もあまり良くはないです。(悪い訳でもないけど)
食べ物でいえば、メロンバーとスイカバーくらい、飲み物でいえばシャンパンとシャンメリーくらい違います(分かりにくい)。
(ちなみに私は小さい頃、スイカバーより断然メロンバーの方がお洒落だと信じて疑いませんでした)

しつこいのを承知でまだ言いますが、食器だとつるつるぴかぴかの真鍮製のお皿よりも、ちょっと無骨で素人っぽい湯呑み、みたいなそういう感じです。キャンパス自体もすごく小さい。
その割に傾斜は激しくて、毎日この年で腰痛と闘っていますが…
だけど一番奥には小さな郵便局があって、なぜか周りには沢山の松の木が植えてあって通る度懐かしい匂いがしたりする。
小さいキャンパスの更に小さいアートデパートメントの建物では、染め物用に物干しのロープが張ってあって、晴れた日には色々な色で染めた大小さまざまの布が干してあったりする。
建物の中も、ちょっと変な人達ばかりで、毎日なにかしら揉めている。変な人ばかりだから、いろいろ悪口言い合ったりしているんだけど、なぜかこっそり仲がいいし
ちょっと不可思議な場所です。
そういうところで勉強しています。

なんだか知らないけどちょっと勿体ない様な、そんな気持ちにずっとさせられます。
そういうことを書きたいなあ。
多分どうでもいい事かもしれないけど、ちょっとスルーしちゃうのが勿体ないような、そういうことを書いて、後で気恥ずかしい思いをしたい。と思います。

という訳で、よろしくお願いします。
明日から夏休みの、いい気な学生からでした。

Trackback(0) Comments(2) by うろ子｜2009-06-15 14:02