「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

「兼ねる」という選択。

今日は栃木リビング新聞社様主催の「整理収納アドバイザー2級認定講座」と「キッチン収納講座」でした。

受講してくださったみなさん、お疲れさまでした。

前回から、パナホームプラザ宇都宮様のショールームをお借りしての認定講座なのですが、このお部屋、立派なキッチンがついているのです。

そこで、今回は認定講座の後、午後からキッチンをお借りしての収納講座を開講しました。

少人数ということもあり、初回の今日はキッチン収納のお悩みを最初に出して、無理なく収納できる場所をみんなで実際の動作の中で見つけていきました。

お悩みの中で、
「キッチンのモノを減らしたいので、兼ねて使えるものがあれば知りたい」という質問が出ました。

「減らす」ということにばかり考えていると、いざそれがなくなった時どうなるかということも考えず、ガンガン捨ててしまいがち。

かなり賢い方だなーと思いました。

　
例えば、ピーラーを捨てて、包丁で済ませればモノが一つ減ります。
が、大家族だった場合、ピーラーは便利ですし、ピーラーを減らすことで得られるメリットは少ないのです。

だから、むやみに減らしてはいけないのです。
必要なものは、無理に減らさない。
うちのキッチンには小さなボウルがたくさんあります。
4人家族で、付け合わせを作る時など便利だからです。

小鉢で兼ねることもできるかも知れません。
けれど、食器棚から取り出すよりもキッチンユニットに収納した方が動線が短いので、私はモノを多く持つ選択をしたのです。

　
なんて、大げさな表現をしてしまいましたが、「どうして持つのか」という意識を明確にすること。
これ、けっこう大切です。

　
で、ですね。
今回のタイトル「兼ねる」とはちょっと違うかもしれませんが、最近ハマっているのが、
オーブンで焼き肉を作るということ。

オーブンレンジのオーブン機能。
実はパンを焼く、グラタンを作るくらいしか活用していませんでした。

天板にオーブンシートを敷いて、たれで味付けした肉を温まったオーブンで12分ほど焼くと、

キッチンが油っぽくならず、美味しい焼き肉ができるのです。

しかもフライパンで焼くのと違い、油をひく必要もなし。

　
オススメ♪

あ。
兼ねる話じゃ、なくなっちゃった。

　
明日はキッチンプランニングサークルの朝食つき勉強会です。

筑西近郊にお住まいの方、一緒に勉強しませんか？

Trackback(0) Comments(0) by つき｜2010-11-20 01:01