少し前ですが、茨城インテリアコーディネーター協会の会員向け勉強会で八郷に行ってきました。
見学やお昼でお邪魔した場所の記録。
企業秘密とかあるといけないので、写真は撮っていません。
HPのURLを貼りましたので、興味のある方は是非各HPを見てくださいね。
(お名前クリックすると見られます)
でも、是非足を運んで欲しいな。
【おおば木工さん】
ナラやケヤキなど広葉樹を使った家具の工房。安定感のある座り心地の椅子や、使うほどに味わい深くなるダイニングテーブルなどの家具。
2013いばらきデザインセレクションに選定されています。
工房のお隣は奥様のステンドグラス工房。小物だけでなく、ドアに付けられる大きな作品もありました。
【Yasato de トレタ レストランさん】
お昼を食べました。茨城のとれたて野菜がたくさん出てきます。オススメはかぼちゃのポタージュ。濃厚!
椅子職人さんの作った椅子があります。お気に入りの席を見つけたい。
おおば木工さんの椅子もあります。
【イン ボッカ ア ルーポ!さん】
とっても珍しい草木染めの家具や小物とカフェのお店。椅子はいばらきデザインセレクションに選定されています。
杉の木で作ったマグカップは軽くて優しい感触。手にしただけで癒される~。
コーヒーはこのカップで出してくれます。
【高安桐工芸さん】
製材、乾燥から製作までを一貫して行っている工房。笠間焼を入れる桐箱や家具、小物を作っています。
また古い桐たんすの削り直しもやってくれるそうです。
私は仕事上、ものを分けたり、時には処分したりのお手伝いをするのですが、
どんなもの製作者の思いがあるのですよね。
それなのに、買った瞬間から興味がそれてしまうことも。。。
今回、それぞれの木の特徴や製作のこだわりを聴いて、
本当に自分に合ったものを大切に使い続けることの大切さを感じました。
もちろん高いからいいとか、こだわりがあるからいい、というのではなく自分の価値観を大切にしていきたいです。
話を聴いて、使ってみたい!と思った高安桐工芸さんの桐まな板
水切れがいいのですぐ乾く。大きいのに片手で軽々持てる。
思いのほか、お手入れがラク(食洗機に入れない。直射日光に当てない。黒ずんだら薄い漂白剤で消毒可能)、
何より包丁の当たりが良いのです。これは結婚以来プラスチックまな板しか使っていない私だからよくわかるのかな。
せんきゃべつを延々と作っていたい気分。サクサクとした音も気持ちがよいです。
朝のお弁当作りが楽しくなってきました。
Trackback(0) Comments(0) by つき|2014-10-02 15:03
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