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[まいにちが、記念日] 記事数:575

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食をつくる人々。

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マタニティクラスからずっと仲良しのお友達親子と一緒に、ブルーベリー摘みをしてきました。


 
場所は内原にある農業学校。

 
子供達もものすごく楽しみにしていたのですが、申し込み後、友達から、

「塚本さん(本名)ち、ブルーベリーの木があったんだよね~。
それなのに、誘ってごめんねー!」とメールが。

そんなことないよぉ~。
子供達は広くて、走り回れるところが大好きなんだから。

 
そして、当日。
行ってみてびっくりです。ブルーベリーってものすごくたくさんの種類があるのですね。
この学校だけでも11種類のブルーベリーの木がありました。

子供達はいろいろな木のブルーベリーを摘んでいましたが、私は大粒で甘い木に狙いを定めて、かごに入れるよりも食べまくっていました。

うちの木とは比べ物にならないほど、美味しい!!
 

その後、子供達はパン作りとジャム作りの体験もしました。
こちらも楽しそうにチャレンジしていました。
メロンパンって、家でも作れそう!夏休み中にうちでもやってみよーっと。
 
 
それにしても、子供達の集中力はすごい!真剣な横顔を見て、「勉強もこのくらいやってくれたらなぁ。。。」なんて。

そして自分達で摘んだブルーベリーが加工されていく様子や、オリジナルのパンを成形していくのはとても興味深かったのだと思います。
 

自分の体を作る食べ物を自分達の手で作り出す。
簡単なようですが、忙しすぎる現代、なかなか難しいことです。
それに、いとも簡単に食べ物が手に入り過ぎてしまう。
実際うちの近所にもコンビニがありますから、おなかがすいたらいくらでも口当たりの良い加工食品が手に入るのです。

でも、汗をかきながらブルーベリーを摘み、やけどしないように用心しながら、煮詰めてジャムを作り、オリジナルのパンを作る。
そんなひと手間もふた手間もかけた食べ物はとってもいとおしく感じるようです。

安易に手に入るからこそ、大切にしたいもの。
夏休みにしか経験できない、贅沢な時間でした。

Trackback(0) Comments(2) by つき|2009-07-30 04:04

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