BOOKコンシェルジュ仲間の奥田さんのFBに「今年中に100個モノを手放す」ことを実践している方のブログがリンクされていました。
すなつかこずえさんの「しんぷる暮らしのすすめ」
今年も80回以上のセミナーを担当してきました。
そこでは収納に困り受講に来た方がいらっしゃいましたが、実は必要のないものまで収納しているということに気付く方もいます。
私自身の生活はどうか。
便利だからモノを買う→使う
が普通の流れですが、実際道具を使わなくても何とかなる場合もあります。
その道具を使うことで余計に時間がかかる(片付けや手入れ)を考えると「ま、いいか」なんてものもあります。
今年の流行語大賞の候補のひとつ「ミニマリスト」。
最小限のモノしか置かない、余計なものは買わないなどのモノの量を減らした暮らしをしている人のことです。
正直言って、私はあまり賛同していません。理由は殺伐としているから。
ミニマリストがそれを心地よく、満足に感じているのならそれに異論はありませんが、
私の場合には家族もいるし、毎日はできないけど、趣味もあります。そのための道具は必要です。定期的に購入しなければならないものあります。
塚本家のミニマリストの娘でさえも、受験目前なため塾や学校からテキストやプリントが増えていますし、夜の勉強のために腹巻も買い足しました。
過ぎたるは及ばざるが如し
ということばがあります。何事も自分の軸をもっていたいものです。
ミニマリストを目指すわけではありませんが、慌ただしい日々の中で、忘れられたモノたちも我が家にも当然あります。
捨て時を失ったモノを年末までに手放してみることにします。
結果はブログで更新します。
Trackback(0) Comments(2) by つき|2015-12-11 10:10
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