連続で2人のお客様のお宅で「家を建てた時に余ったクロス」を見つけました。
おひとりは「とっておきます」とのこと。
補修のために保管しておきたいのだと思います。
その場合は、見えるところだけど、忘れない場所に収納するのがベストです。
その際、いつまで保管するのか自分にとっての「賞味期限」を決めないと、劣化して使いたくても使えなくなってしまいます。
もうおひとりは、「捨てようか迷っています」とのこと。
築15年を経過し、一度も使っていないそうです。量もかなり多いのですが、一部屋分には足りません。
捨てる際、どうすればいいのかを調べるのも整理収納アドバイザーの仕事です。
プロに相談することもあります。
今回は茨城インテリアコーディネーター協会の先輩に相談しました。
長い期間保管してきたクロスはカビや変色など劣化している可能性があるので、おそらく張り替えすることはない。
もしそのクロスの柄が気に入っていたら、その部分だけをカットして保管してはどうか、とのお返事でした。
なるほどー。
もし色がキレイだったり、絵がかわいいのであれば、額にいれたりボードに貼ったりしてインテリアにしてもいいですね。
結論としては、余った大量のクロスは長期に保管しなくても大丈夫!
捨てるときは面倒でも、カットして捨てれば家庭用ごみとして出しても大丈夫です。
Trackback(0) Comments(0) by つき|2015-07-18 22:10
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