「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

日常のカケラ。

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家族で広島・萩・津和野を旅してきた。
今日、会社にお土産を持っていったら、
「で、何泊で行ったの？」と聞かれ、
「２泊３日です」と答えると、

　
「・・・修学旅行のルートで修学旅行以上のハードスケジュールですね」

と言われてしまった。

子連れでの旅行でこんなに遠くまで出かけたのは初めて。
子供たちは飛行機を怖がっていたが、帰りの飛行機を心待ちにするほど空の旅が気に入ってしまったようだ。

あの、空港の雰囲気。
大人でもワクワクしてしまうのだから、当然といえば当然なのかも知れない。

非日常を味わうために、旅をするとずっと思っていた。
けれど、旅は日常の延長。
ちょっとココロがささくれ立った時に埋めてくれるかけらのような存在。

このごろは、家族４人がそれぞれの世界を持ってきた。
そんな中で、３日間、４人で同じ方向を向いて好奇心を満たしたり、美味しいものに舌鼓をうったり。
私たちは、素敵なカケラを詰め込んで、茨城に戻ってきた。

そして、また今日が始まる。

（写真は１泊目の朝の瀬戸内海の風景。左側に写っているのは、娘の作ってくれた携帯ストラップ。願い事が叶うのだそうだ）。

Trackback(0) Comments(3) by つき｜2008-08-23 20:08