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[『てぃってぃぐわ』ゆたりんちゅ] 記事数:13

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集落行事

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町でなく集落に暮らすと年間いくつかの集落行事がある。
その行事を楽しめるかどうかは、集落の雰囲気もあるし本人の性格にもよるやろ。

奄美大島では島の事を「島」
集落の事を「シマ」   と区別する。
まぁ話してるとかあちゃんなんかには???と聞き分けられへん事が多いけど・・・


そしてこの季節、恒例の集落行事がある。


浜辺へ出てお昼時に弁当食べたりバーベキューしたり。
ゲームもするし
島唄・奄美三味線・チヂン(太鼓)
そして六調っていう踊り。

にぎやかに和気あいあいと
場を盛り上げてくれるお姉さん方がいてくれる事が
とても心強い(笑)

こんな場ではやっぱり笑い声が一番!!

前もっての準備をしてくれはる皆さんのお手伝いをできる事だけするかあちゃん。
ほんまはたくさん関わらんといかんねんけど、
まぁ無理せずぼちぼちさせてもらってます。


子供たちはいつの間にか・・・っていうか
当たり前に浜遊び。
今年は台風4号の影響で涼しくて海に飛び込む子供たちはいなかった。
かあちゃんもいつもなら海に飛び込みたくなるんやけど
この日はさすがにチラッとも思わへんかった。。。
風がめっちゃ強かったしね。






集落って多くの場合親戚関係になる。
血縁が遠くても近くても
性分が合っても合わなくても
付き合いは濃くなる。

それが苦手で集落に暮らさない若い世代も多いって聞く。
島人でも集落が好きって人ももちろんいる。
だけど若い人には少ないんちゃうかなぁ?!
内地(本土)からの移住者も集落に暮らしてみたものの・・・ってなる人も多い。
逆に暮らすなら集落っていう移住者の人ももちろんいはる。

かあちゃん家族は集落で暮らしてよかったなぁっていつも思う。
だけどそれはやっぱり島の外の人やから思えるんかも知れへんなとも思う。






もひとつBlogもぼちぼちと。

Trackback(0) Comments(2) by かあちゃん|2008-05-20 10:10

▽コメント▽
Commented by 田舎人 05/23 12:29

島の中にシマがあるのは
本土も同じかもしれません。
堅気の世界ではあまり聞かないけど
裏の世界ではシマはひとつのテリトリー。
島国特有の呼び方なのですかね。
内地の田舎も血族が多く集まった
村社会はまだまだあります。
所謂ヨソモノのが田舎暮らしをするための
第一関門は、そこの住民に受けいれて
もらえるかどうかということですものね。
でも、一度受けいれてもらえれば
家族同然になることもあるとか・・・。
かあちゃんはとっても上手に
やってらっしゃると思います。
田舎でも市街地と農村部では全然ちがう。
僕なんか田舎に住んでいるのに、
集落的田舎暮らしに憧れてしいます。
人との関わりは下手なくせに
逆に人との関わりに
飢えているのかもしれません。
田舎でも市街地の暮らしはクールで
味気ないものですから。

Commented by かあちゃん 06/02 14:44

田舎人さんへ

コメントありがとうございます。返事が遅くってごめんなさい。
どこで暮らしても大変な事はあるんでしょうけど小さな集落はまた独特な気がします。

馴染めたらとても楽しいものですが・・・
田舎人さんもいつか思いきって、どうでしょう?


□この記事のリンク元

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