「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

いやあ冬ですね。
寒い滑るその先の美しさ・・・
残念なお天気でしたが
痛い気温を感じました。

Mas/En Kei　初めて聴きましたが
King Crimsonにも似てて好きです。
ネーミングもカッコイイ！

　
いやあ、寒かったです～。
とはいえ、勝手に晩秋を思い描いていたので余計に寒さを感じたのでしょうね。
寒いのは苦手なんですが、雪のちらつく静かな山の中を黙々と歩いていると、わけもなくわくわくした気分になりました。
ぼくはもっと前にこんな気分を得るべきだったし、これからも得ていかなければいけないな、と思います。
　　
＞Mas/En Kei
「編集後記」みたいな感じで好き勝手やらせてもらってるのですが、言及ありがとうございます!!（実はココに一番力を入れてたりして…笑）
キングクリムゾンは不勉強ながらあまり聴いたこと無いのですが、ジャンルを越境していこうという姿勢に、同じものがあるかもしれませんね。音楽への普遍的な探求のような…
あとSoft Machineあたりにもサウンドが似ているかもしれませんね。
　　

幕滝、初冬の寒さが伝わってくるフォト、リアルに歩いているみたいな気分。前から福島行きたかったし。
こういう荒涼とした世界をワクワク歩くなんて雨さんって不思議
でもなんか心が透明になりそうでいい感じ(^O^)／

　
いやあ、そりゃあ雪が降って人もいなくて寒いし一人だし、心細かったですよ笑
でも写真を撮ったり、景色を眺めたりしているうちに体がふっと軽くなるんですよね。
これなら何処まででも行けそうだ…みたいな。
まわりがそんな寂しい初冬の景色だっただけに、そんな感覚を体が得たことが嬉しくて。
要は、体を動かさないことには頭も働かない。ってことなんですけど…
　

MASのヤマダタツヤです。
twitter経由でこのblogの事知りました！
えんけいの事、言及いただいてありがとうございます！
確かに昔から土臭い所が好きだと言われたりしました。
ボク的には特に何かを意識して作曲した事はないんですが、遠い景色をよく思い浮かべます。
でも自分の子供の頃に過ごした場所や時代の風景なんかは確実に刷り込まれてるんでしょうねー。（ちなみに岐阜です）
これからはなるべくちゃんと活動しようかな笑、と思っているのでまた機会あったら聴いてみてください。

PS:
なにげにドライブに合いますよね？
ボクもミックスの帰りに車で聴いてノリノリでした笑

　
こちらこそ、むちゃくちゃカッコいい音楽を聴かせてくださって、ありがとうございます、というか、楽しく聴いております。
最近はえんけいばかり聴いてます。
　
岐阜のご出身なんですかー…
岐阜といえば、平湯大滝や根尾の滝、養老の滝など素晴らしい滝がたくさんありますね！（何の話だ、すみません写真ブログなんで…）
岐阜だと言われると、どこか郷愁の漂う旋律や、リヴァーブのかけ具合は深い山や谷の遠さを現しているような、
安直なイメージですが…。でも音楽のバックグラウンドには原風景としてあるのでしょうね。
　
ぼくは専門的知識は持っていないので、あくまで耳で聴いての印象でしか書けないのでお恥ずかしいのですが、やはり考えることは「日本におけるトライバル」ってことでした。
いわゆるトライバルミュージックが入ってきて色々ごっちゃ混ぜに、ある意味偏見なく聴いてきた若い世代の人たちが、
じゃあ自分たちの「トライバル」って何だろう？って考えて音で表現するときに、Masの今作はかなり示唆的であるような気がしました。
いろんなジャンルの音楽からエッセンスを取り出し、何かに似てるんだけどでも何にも似てない、不思議でいて懐かしい感覚をコアにもつ音楽。
凄く日本的なんだけど、じゃあ日本的であるってどういうことなのかな？そういうことが想起されるという意味でも、今作には日本の音楽シーンの新たな可能性、方向性を感じます。
…というか単純に気持ちよ～く聴いてるだけなんですけど(^ ^;)　ポップなポリリズムがめちゃくちゃカッコよくて気持ちよくて、運転してると事故りそうです笑
　
前作Steppers+もカッコよかったんですが（特にcael rockとturnのリミックス。trivial jokeも。えんけいもそうですが、最初の1曲目は凄く印象深いです）、
今作えんけいはさらに身体に馴染むというか、とても「近い」感じがして好きです。次作も楽しみにしています。
　　
あ、どうでもいいことですがぼくも本名はタツヤといいます^ ^;
まさかご本人からコメントをいただくなんて思ってもみませんでしたので、びっくりしてついはしゃいでしまいました。
twitterって凄いなあ…(笑)
　

最近タツヤさんとよく知り合います笑
えんけい気に入っていただけて嬉しい限りです。

日本のトライバルは現代的にはなかなかわかりやすいカタチでは無いですよね。
NYにいた時、トルコ人や南米人に日本の踊りって何？って聞かれた時に盆踊りが浮かんだんですが、そういうトラディショナルなモノと現代的なダンス＆JOYって繋がって無いのでイマイチ伝えきれませんでした。（みんな普通にダンスがめっちゃ上手！）
とはいえボク自身はそういうものを繋げる事に意識的では全く無くて、自分の得てきたものや影響を受けたものを素直にやってるだけなのかな、と思ってます。
意図してる事があるとすれば、クラブっ子だった…というか今も好きなので、その匂いはこれからも入れて行きたいな、と思います。
えんけいは初めていろんなやりたかった事を馴染むカタチでやれたので、
ようやくスタートラインに立った気分です。
なんて、長々とスミマセン。（普段伝える場所がなかなか無いので笑）

ところで福島なんですか？（ではなく茨城ですか？）
バイオリンの成井嬢は福島の子なんですよー。
8月にボクと成井とヤマダアンナという3人で福島県立美術館でライヴしました。

ボクもぶらり旅が大好きなので、これからもこのブログを参考にさせていただきますねー。

　
こちらこそ長々と愚にもつかないことを書いてしまって、申し訳ありません（+ +;)
　
意識的では全く無くて…
とのことですが、だからこそかえって音楽の中に自然と滲み出ているというか、エッセンスとして際立っているところが、
「えんけい」の素晴らしいところなのかなー。と思うんです。
いろんなものからの影響を咀嚼した上で、アウトプットしていて（やはり1st、Steppers+を聴いてきているから余計に感じるのかも）、つまり音が血肉化していて（いるように聴こえて）、
しかもそれが無国籍的＝日本的に聴こえてくる。ということの不思議さと妙な納得感。
みたいなところに、Masのブランニュー感と（既存の音楽シーンとの）リンク感を同時に感じてます。
あとぼくは踊れないんで、というか踊らないんでクラブ行かないんですが、だからよく知らないのですが、クラブの匂い。って音楽における手触りみたいなものってありますよね。そういうものも音楽に影響しているのかな。と思いました。
クラブミュージック…憧れます。
スタートラインに立った。とのこと、
上記のことを思っていたので、余計嬉しく思いました。
　
ぼくは茨城出身の茨城在住なんですが、茨城を中心に近くまで日帰りで旅する…みたいなのがこのブログの主旨でありまして、
福島は比較的近いし自然も豊かで、素敵な滝がいっぱいあるのでよく行きます。
そんなわけで、今回は福島の磐梯吾妻スカイラインのほうに行ってきたよー。ということでした。
参考になるかどうかは甚だ疑問ですが、見ていただけたら幸いです(^ ^)