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[雨は遠いそらの上] 記事数:109

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日光へ行く・湯滝

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裏磐梯に行ったんですよ。そんで五色沼を歩いておじちゃんおばちゃんと楽しく話したりしながら写真を撮って、楽しかったのでブログに書こうと思っていたんですが、その前に日光の後編を忘れていました。なので裏磐梯はやめて日光後編として湯滝を紹介します。

本当は戦場ヶ原から歩いて来ようと思っていた湯滝。いざ車で来てみると観光客でごった返しています。この日は小学生の遠足があるらしく、バスが何台も停まり時代の寵児たち(愛すべき糞ガキども)と早くも疲れきって無表情の教師と肩の力抜けきった校長先生と一般観光客とがぞろぞろ滝へと向かっています。
  
  

  
高さ50mを豪快に流れ落ちる湯滝を正面に見据える観瀑台はたくさんの人です。あんまり三脚をどっかと落ち着けては写真を撮っていられない感じ。9時を過ぎて陽も高くなり、ちょっと写欲がそそられなかったので適当に撮ったら辺りを散策。湯滝は下から眺めることもできるし(駐車場は有料。安全に滝を見ることができるように整備してるんだから、ご協力くださいね。と係員のおじさんにチクリと言われてしまった)、上の滝口(湯ノ湖)から下を覗くこともできます。上と下は急な階段で行き来できるので、紅葉を見ながらヒイコラ歩く。湯ノ湖はその名の通り温泉が流れ込んでいて、硫黄の臭いが立ち込めます。ジャケットがしばらく硫黄臭かった。
  

  
    
平日だけど上も下も観光客で賑わっていますね。若い人もちらほら見受けられるが年配の方々も元気。この急な階段を行き来してるんだからね。さすがだ。
結構歩いて腹が減ったので、滝前のお店でクリームチーズのパンを買い(なぜかパン屋がある。コーヒーも飲める)、もしゃもしゃ行儀悪く食べながらそろそろ帰ろうかな…と思っていると、山の斜面から忽然と野生のシカ登場。これには老若男女が驚き呆れ大喜び。まるで追い回すようにシカを見ています。おいおいたかが野生のシカだろうがよ…と余裕ぶりながらも口ではパンを咥え手はレンズを交換しあたふたしていると、シカは子供たちに追い詰められながらも湯滝を横断して山の中に消えていきました。いるもんなんだねえ…シカ。確かにシカ避けのフェンスが設置されているけれども。
 
さて、湯滝を見たあとは光徳沼に行ってみたのですが、駐車場に着くなり寝不足の頭が混濁してしまったので車中で眠り込んでしまい、正午近くに。結局そのまま帰ることにしました。反対車線は竜頭の滝からズラッと渋滞している。歩道にはたくさんの観光客がやはりごった返している。何という騒ぎだまったく。平日でこれだから休日は推して知るべしだよなー。ニートは自由だから気楽だぜ。ニートイズフリーダム。とFIVE DEEZのSHINGO2のラップを口ずさみながら鬱になりながら気楽に帰りました。
 
と、これがだいたい1ヶ月前のこと。今ではもう日光の紅葉も終っちゃってるだろうなー。こちら茨城でもそろそろ紅葉が本格的になってきましたね。今回は湯滝を紹介しましたので、しばらく紅葉をからめての滝紹介とします。つうかもう滝ブログにしちゃおうかな。滝いいよ!滝イズフリーダム!
  
  
  
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Trackback(0) Comments(2) by 雨|2008-11-12 23:11

▽コメント▽
Commented by かたつむり 11/13 14:02

ずうずうしくも。
変わりにいって頂きたい滝といえば
北茨城市の七つ滝です。
一番奥まで行きたかったのですが
最後のところで急な斜面に鎖がぶら下がってて
軟弱なので断念しました。
あの先が気になるなあ。写真で見たいなあ。
でも三脚は持っていけないですね。

Commented by 雨 11/14 01:16

 
かたつむりさん

フッフッフッ
何とタイムリー!!
 
後ほどお目にかけることになりましょう(ごめんなさい、ぼくも奥までは行ってないのです。先にリクエスト頂ければ喜んで行ったのですが、何しろ花園神社駐車場から歩いたのでヘトヘトだったんです)。
  
ずうずうしいなどとんでもありません。こうしてリクエストされると嬉しいですね。
 

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