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[雨は遠いそらの上] 記事数:109

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速報 湯沢峡男体山

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2010年11月10日現在の湯沢峡、および男体山周辺の紅葉について、ご報告致します。


不動滝。一の滝。いい感じで染まっております。一部紅葉していないモミジなどありましたが、すでに風にあおられ落葉がはじまっております。
  

奥久慈男体山。のあたりはかなり紅葉がすすんでいます。6分~7分ほどでしょうか。今週いっぱい見頃だと思います。男体山山頂付近の葉は落ちている模様。
 

  
 

籠岩はもう一息といったところですがところどころ鮮やかに紅葉。今週末には最盛期を迎えるでしょう。抱返しの滝は水量少なめ。
一の滝で出会ったご夫婦(籠岩から来られた)と籠岩で再会。少し早いけれど夕陽に輝く紅葉に見とれながら、なぜかご主人と一緒に記念撮影していただく(笑)。
今週末、山は賑わうでしょうね。
 
というわけで、奥久慈方面へお出かけご予定の方、奥久慈パノラマラインをご利用の方に取り急ぎご報告まで。
  
  
  
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今日のお供はモアシル・サントスの「Ouro Negro」。ブラジルが生んだ偉大なる作曲家/サックス奏者のトリビュート・アルバムである(2001年録音)。「Ouro Negro Project」として多くの有名ミュージシャン(ブラジル音楽好きにはたまらない豪華アーティスト)が集った超名盤。どの曲も豊潤なリズムとメロディに溢れ、音楽への喜びを思い出させてくれる。ぼくはこれを聴くと大晦日の感じを思い出すのだけど(大晦日あたりによく聴いていたので)、なぜかブラジル音楽は冬に合うような気がする(ルイス・エサ然り)。よく考えたら変な話だけど。

その中でもエジ・モッタのある種キッチュともいえるボーカルが何ともいえずヤミツキになる「Orfeu/Quiet Carnival」を。音楽への惜しみない愛が涙腺をゆるませる。クレジットはエジ・モッタになっているけど作曲がモアシル・サントスということで、CDに入っている演奏(およびたぶん演奏メンバーも)と同じである
 

» Tags:紅葉, , Moacir, Santos,

Trackback(0) Comments(2) by 雨|2010-11-10 22:10

▽コメント▽
Commented by yasumine 11/11 10:04

雨さんに
紅葉やられてしまった・・・。
先日、袋田の滝へ行ってきましたが、
そろそろピークという感じでしたよ。
やっぱり男体山は違うな・・・。
写真もやはり力ある・・・。

中学生の時に盛金から登って
上小川方向に下山するコースで
男体山登山の経験あるんです・・・。
でも、もう無理だろうな。

Commented by 雨 11/11 11:11

ぜひ袋田瀑のお写真を!
ぼくは行っていないのです。
あくまで湯沢峡あたりのレポートを簡単にしただけですので…
 
熊の山経由で男体山へ至るコースでしょうか?結構ハードですねえ。いまの時期だと月居山から男体山を通って籠岩。のコースは紅葉が素晴らしいと思いますが
ぼくも体力不足とモチベーション不足で、挑戦する気になれません…
昨日出会ったご夫婦のように、額に玉の汗をかきながら山を歩くのも、凄く素敵なことなんですけれど。
  

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