「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

代役に大感謝

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海千山千「闇に咲く夢」で、私の代役を務めてくれているのが
徳弘光（とくひろあきら）くん。
あ、男です。
でも、わたしよりよほど女らしく、
今日もめっちゃかわいいスカートで
稽古場に現れました。

アニメ声優を目指しているせいでしょうか、セリフをしゃべりだすと
完全に少女漫画の世界に浸ってしまうので
私は演出席からたびたび「いいから、セリフさっさとしゃべっちゃってよ。」
とか、きついことも言いますが
とにかく毎日、バイトと両立しながら
せっせと通ってきてくれます。

感謝感謝ですね、ほんとうに。

かくいう私は、演出しながら
今年も歌とセリフに奮闘中。
どちらも、昨年ほどの量ではないのですが
体になじませるのには、時間のかかる年齢になってしまいました。
それに、ここ数日の急激な気温の下落で
若干喉が痛いし・・・ふう。

現場ではとにかく、支えてもらい、アイディアもらい、
という感じですね。
ただ、演出助手的な人間がいないもので、
事務的なことはよく忘れます。
私もそろそろメモ魔にならなければなと、反省している日々。

さて・・・・
今回は、大久保洋太郎さんの演じる視覚障碍者が
見どころの一つです。
本を書いているときからキャスティングは決まっていたので
まったく心配はしていませんでしたが、
休憩時間に喋っている洋太郎さんと、矢野という、その役が
妙にだぶることがあり・・・・・
（私の勝手な妄想なんですけどね）

洋太郎さんは、まさに６年ぶりくらいの共演になります。
舞台の上での再会というのは、
私が好きな瞬間の一つです。
本番まであと１か月切りました。
がんばりますっ！！

～本日のありがとう～
１０月になって、うっかり、この１年を振り返ってしまいました。
１月に、木村天山さんに言われたことが
当たっているような気がします。
あと２か月半、今年の最終ラウンド、
感謝の気持ちを忘れずに、地道にやってゆきたいです。

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Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ｜2013-10-16 23:11